お食事処 朝昼夜(あさひや)@福島県河沼郡湯川村
福島県会津地方をガチンコで食べ歩き。生江食堂からの〜裁ちそばかどやからの〜喜幸飯店からの〜姑娘(くうにゃん)からの〜ドライブイン雪国茶屋からの〜すずや食堂からの〜7軒目は、当初の予定にはなかった湯川村へ行ってみました♪
創業40年ほどの老舗ですが、こちらの店主さんは「蔵のまち喜多方 老麺会」の理事長を務めた事がある会津ラーメン界の重鎮との事。メニューはラーメン、焼きそば等の麺類に定食、丼、カレーライス、チャーハンなどのご飯ものが揃うラインナップ。今回は喜多方ラーメン(正油)をオーダーしてみました!
お食事処 朝昼夜のローカルルールなど店の特徴
1983年頃に福島県会津若松市で創業。
店舗は会津若松市で8年+喜多方市で26年の営業を経て「喜多方ラーメン 朝昼夜」→「お食事処 朝昼夜」と微妙に店名を変えて2017年10月13日に現店舗へ移転リニューアル。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
お食事処 朝昼夜のメニューなど
お食事処 朝昼夜の喜多方ラーメン(正油)
喜多方ラーメン(正油) 550円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系主体+煮干し、節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに飯豊山の湧水で造られた多加水熟成麺を合わせた、福島県ご当地の喜多方ラーメン。
程よい鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、節、昆布などの魚介乾物系が旨みをアシストしている印象のシンプルな味の構成で、表面に浮いた香味油がほんのり風味を重ねています♪
合わせる醤油ダレはそれほど強くは主張しませんが、塩気は割としっかりしているのでマッタリ感はなく、後味はキリッとしています。移転前と同じ味なのかは不明ですが、いわゆる喜多方ラーメンとは少しバランスを変えている印象。
シンプルなスープ故にネギの爽快な香味や海苔の磯風味のアクセントも効いていて、この日の3杯目ながら気がつけばあっという間に完食。雪国茶屋のお餅ラーメンがまだ腹にズッシリで不安でしたが、スルッと食べれました!
麺は平打ちの中太縮れ麺で程よいコシがありツル・モチな食感。これぞ喜多方ラーメンな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、ナルト。チャーシューはトロ柔でマイウー!
喜多方ラーメンに味噌と塩味もあるので気になります♪
ごちそうさまでした🍜
お食事処 朝昼夜(あさひや)の店舗情報やアクセス
電話:0241-31-1018
住所:福島県河沼郡湯川村大字桜町字村北122-1
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜21:00(LO.20:00)
席数:28席
4名掛けテーブル×7
駐車場:12台(店舗前に2列で6台、店舗裏に6台)
最寄りの交通機関など
堂島駅から1600m
バス停→熊の屋から240m