RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)@岩手県紫波郡矢巾町西徳田
サクッと岩手県を食べ歩き。1軒目は以前から行きたくてチェックしていたこちらへ。仙台の重鎮ラーメンフリーク・yaoさんが岩手県〜青森県を遠征するとの情報を得て、盛岡周辺だけ同行させてもらいました♪
メニューはメゾ中華醤油、メゾ中華塩、醤油トリティコ、塩トリティコ、味噌トリティコ、まぜそば、まぜそばグロッソ、まぜそばトリティコ、NS担々麺、NK担々麺、DM中華+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回はメゾ中華醤油&醤油トリティコをオーダーです!
RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)のローカルルールなど店の特徴
2022年9月20日に創業。
店主さんは岩手県紫波郡矢巾町の人気店「麺処 ふか瀬」で修行した経歴の持ち主。
店舗はめし屋 藤ね(2011年11月〜2014年10月11日)→サンダーバード矢巾ストア(2018年11月10日〜2021年3月19日)→つけ麺 ふか瀬(2021年11月9日〜2022年7月31日)の跡地にオープン。
店舗情報はTwitter・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に8名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
荷物置きのカゴが設置されてます。
漫画が設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)のメニューなど
RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)のメゾ中華そば(醤油)
メゾ中華そば(醤油) 800円
スープは豚などの動物系+カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、「中間」「ちょうどよい」という音楽用語から名付けられた、こってりとあっさりの中間構成な中華そば。
程よい豚などの動物系のダシ感にカツオ節、昆布などの魚介乾物系の旨みがキッチリと調和したバランス感覚に優れた味わいで、見目麗しいビジュアルの良さも食欲を刺激します♪
合わせるタレは醤油の風味が効いたスッキリとした仕上がりで、キレの良さも感じる爽快な飲み口。とは言ってもボディーはしっかりしているので決して軽い感じではないです。
表面に浮いた香味油&背脂による適度なこってり感もあり、そこに小ネギの爽快な香味や刻んだ紫タマネギの食感がもたらすアクセントもバッチリはまっています!
麺は自家製の平打ち中細ストレート麺でスル・ムチな食感。しっとりとしていて弾力もあり芯に歯応えもある風味の良い麺です♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、小ネギ、紫タマネギ、ナルト。脂身の少ないチャーシューもマイウーです!
麺完食後に添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)の醤油トリティコ
醤油トリティコ 800円
スープは鶏などの動物系主体と思われる清湯ベースで、三つの楽章から構成される三部作を鶏そばの三つの味と捉えつつ、鶏=トリの音にも掛けた音楽的な要素で表現をした醤油ラーメン。
しっかりとした鶏のダシ感に加えて、香味油による風味の重ねかたが印象的なコクのある味わいで、メニュー名どおり鶏の旨味にスポットライトを当てたドッシリとした佇まい♪
合わせるタレも醤油の風味は感じますが、キレのあるメゾ中華そばとはまた違った落とし所で、出汁×タレ×香味油の相乗効果で滋養味をふくらませているイメージ。
こちらはメゾ中華そばとは違い、より厚みのあるスープに合わせて爽快な香味を感じやすいネギの切り方をしているので、その辺の具材の構成にもこだわりを感じます!
麺は自家製の平打ち中細ストレート麺でスル・ムチな食感。メニューには細麺と記載されていますが、中太よりなしなやか麺です♪
具はチャーシュー、穂先メンマ、ネギ。
どちらも美味しい大前提として敢えて言うなら個人的にはバランス感覚に優れたメゾ中華そばの方が好みでした。いずれにせよメニューも豊富ですし、再訪していろいろ食べたい良店です!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
RAMEN MUSICA(ラーメン ムジカ)の店舗情報やアクセス
電話:なし
住所:岩手県紫波郡矢巾町西徳田第6地割178-1
定休日:日曜日
※2023年4月より日曜定休に変更
営業時間
11:00~14:30(LO.14:20)
17:00~20:00(LO.19:50)
席数:12席
カウンター×12
駐車場:6台(店舗前4台+店舗に向かって左側の水本商店車庫前に2台)+満車の際に水本商店(コスモ石油)に声掛けすると空きがある場合はスタンド内に駐車可能
最寄りの交通機関など
矢幅駅西口から2100m
バス停→矢巾口から210m