めん処 きよ洲(きよす)@岩手県盛岡市三本柳
に干し屋 SINCHANからの〜連食は同じく食べたかったつけ麺を求めてこちらへ。昼12:00チョイ前に到着でまちなくすんなり着席出来ました。オープンして間もなくの訪問以来なので、約2年ぶりのリピートな感じです♪
その時は「芳醇ぶたらぁめん」「ほろほろ鳥とぶたらぁめん」の2本柱で営業していましたが、今は「貝汁昆布水の芳醇つけめん」「芳醇貝汁ぶたらぁめん(塩/醤油)」「サバとオリーブのぶたらぁめん(塩/醤油)」「にぼ洲らぁめん」とメニューが一新されてました。今回は目的の貝汁昆布水の芳醇つけめんをオーダーです!
めん処 きよ洲のローカルルールなど店の特徴
2021年4月10日に創業。
店主さんは東京の超人気店「麺屋 一燈」グループで5年半修行した経歴の持ち主。
「豪ーめん 盛岡南店」の跡地にオープン。
店舗情報はブログ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に4名掛けの待ち合い席+2名ほどの立ち待ちスペースあり。それ以降は店舗に向かって入口左手横階段下の緑色カラーコーンがある所に並ぶ(店内に6名待ちがある場合は店員さんが外から店内に誘導してくれます)
店内に入って左奥にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
荷物置きのカゴ&調味料の脇にヘアゴムあり。
席はカウンターのみ。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった丼やコップなどの食器はカウンター高台に置くセルフ返却スタイル。
支払いは現金のみ対応。
めん処 きよ洲のメニューなど
前回記事(ほろほろ鳥とぶたらぁめん塩&芳醇ぶたらぁめん醤油)はこちら
めん処 きよ洲・訪問1回目
めん処 きよ洲の貝汁昆布水の芳醇つけめん
貝汁昆布水の芳醇つけめん 1000円
まずはつけ汁に浸けずに麺を啜るとアサリ、昆布などの魚貝類の旨みがビシッと決まっている上に、ほんのり塩味がついているのでそのままでも十分美味しく食べれる逸品!
ついつい勢いに任せてズバズバ啜ってしまいます♪
つけ汁は佐助豚ガラなどの動物系+サバ節などの魚介系を合わせた白湯ベースの醤油味で、アサリ、昆布などから抽出した貝汁昆布水に浸かった自家製麺を合わせたつけ麺。冬期間は提供を休止していたようですが、4月22日から販売を再開したようです。
しっかりとした豚ガラの旨みに加えて、サバ節の芳醇な風味が合わさった濃厚かつハイクオリティーな豚骨魚介系スープで、これまた貝汁昆布水なしでも成立しているフルボディーな味わい♪
表面には長ネギ、玉ねぎ、生姜、ニンニクなどの香味野菜で作ったつけめん専用の香味油が層を成していて、力強いダブルスープに深みを加えつつ、ガッチリ温めた器との合わせ技で食べ終わりまで熱々な保温効果も発揮!
次に貝汁昆布水を纏った麺を浸けて啜ると、徐々に貝汁昆布水の旨みがスープに浸透して濃厚豚骨魚介スープ→魚貝豚骨スープへと移ろい行く丼内進化が徐々に展開♪
麺は自家製の中太ストレート麺でコシがありガッシリとしたツルツルな食感。歯応えはありつつも貝汁昆布水によって表面がトゥルン・トゥルンになった、滑らかさこの上ない啜り心地!
途中から別皿で提供の柚子皮を麺に絡めて食べましたが、柑橘系の香味が加味されたスッキリとした味に変化して、口の中を爽やかにリフレッシュしてくれます♪
具は2種類のチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、赤パプリカ、黄色パプリカ、三つ葉。低温調理の佐助豚のもも肉チャーシューにはバルサミコとナンプラーのトマトソースが添えられていて、塩麹で柔らかくした鶏チャーシューは大葉の風味がする和風仕立てとオシャレ感満載!
最後は貝汁昆布水を全投入でプルン・プルンな魚貝豚骨系スープのミニラーメンとして美味しく頂きました♪
全部ミックスにしても確かに美味しいですが、個人的にはつけ汁、貝汁昆布水とも単体でかなりのポテンシャルの高さなので、それぞれ別で食べたい衝動にかられました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
めん処 きよ洲の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:岩手県盛岡市三本柳12地割20-1 ラ・セイザン1F
定休日:不定休
営業時間
10:30〜14:30(LO.14:30)
18:00〜20:30(LO.20:30)
※水曜日のみ11:30開店
席数:6席
カウンター×6
駐車場:9台(店舗前に4台、店舗裏手の400mほど先の”三本柳22地割46-30″にある小田切駐車場の赤い三角コーンがあるスペースに5台)
最寄りの交通機関など
JR岩手飯岡駅東口から1830m
バス停→大沼から10m