遊食空間 ぶんぶん@秋田県横手市十文字町
この日は十文字町でのランチタイムで、かつ腹ペコな状態だったので久しぶりにこちらへ。前回が2021年5月なので約3年ぶりの訪問で、相変わらずセルフコーナーのオカズが充実していましたが、「食べ放題ではありません」の一言が添えられてました。
前回訪問時から増えたメニューはこってりしょうゆラーメン、塩ラーメン、みそラーメン、辛みそラーメン、納豆味噌ラーメン、納豆辛みそラーメン、油そば、ねぎみそラーメン、ねぎ辛みそラーメンというラインナップ。今回は塩ラーメンをオーダーしてみました!
遊食空間 ぶんぶんのローカルルールなど店の特徴
秋田のご当地「油田系ラーメン」の提供店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
こってりらーめんの麺量は並→160g・中→240g・大→360g。
油そばの麺量は並→150g・中→300g・大→450g。
背油は全てのラーメンに無料でトッピング可能(必要な場合はオーダー時に店員さんに伝える)
セルフサービスでサイドテーブルにあるライス・日替わりのおかず・ふりかけ等が無料(食べ放題ではありません)
入り口で靴を脱いで座る座敷スタイルなのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
遊食空間 ぶんぶんのメニューなど
前回記事(本家油そば)はこちら
遊食空間 ぶんぶん・訪問3回目
遊食空間 ぶんぶんの塩ラーメン
塩ラーメン 900円
スープは豚などの動物系主体+乾物系と思われる清湯ベースで、デフォルトでチャーシューが3枚トッピングされたお得感のある塩ラーメン。醤油は油膜が張った油田系ラーメンですが、塩はまさかのちゃん系風の十文字ラーメンでした。
しっかりとした豚骨などの動物系のダシ感に加えて、乾物系が旨味を底上げしている印象のメリハリのある味わいで、塩ダレによる塩気がビシッと決まったショッパ旨な塩梅♪
なのでここ数ヶ月の東京遠征時に自分が思いっきりハマった「ちゃん系ラーメン」を食べた時の中毒性のある味がフラッシュバックしてきて、セルフコーナーの白飯を駆使してラーメンライスを敢行。
油分量サラリとしたあっさり目な淡麗スープなので、醤油や味噌とはまた違った表情を見せるのも魅力の一つ。他のラーメンも美味しい大前提で敢えて言うと、ご飯が一番合うのはこの塩ラーメンだと思います!
麺は中細ウェーブ麺でスル・モチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、青菜、キクラゲ、海苔、麩。麩はもちろんスープをたっぷりと吸わせて最後にチュルンと頂きました!
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪
セルフコーナーには無料のライス、麻婆豆腐、ひじき炒め、お好み焼き、野菜サラダに加えて、ふりかけや調味料も豊富なご飯ドロボウな充実感。
塩ラーメンのチャーシューや海苔でご飯が持って行かれたので、サラッとご飯追加で麻婆ライスも堪能。馴染みない食べ方なので東北人には背徳感のある、炭水化物×炭水化物のお好み焼きご飯も断行してあっという間に腹パンで完食!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
遊食空間 ぶんぶんの店舗情報やアクセス
電話:090-1996-1283
住所:秋田県横手市十文字町字海道下28-15
定休日:水曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.13:30)
※今は昼営業のみ
席数:16席
カウンター×4
4名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:3台(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR十文字駅から1120m
バス停→道の駅十文字から360m