麺匠玄龍 盛岡店@岩手県盛岡市
麺匠玄龍 盛岡店のローカルルールなど店の特徴
2015年7月25日にオープンした宮城県仙台市の人気店・麺匠玄龍の2号店。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
毎週水曜日限定で「のどぐろ醤油」「のどぐろ塩」、毎週金曜日限定で「鯛だし醤油」「鯛だし塩」を提供。
テレビが設置されてます。
カウンター後ろに服を掛けるハンガーあり。
麺匠玄龍 盛岡店のメニューなど
「オリジナル中華 とんとん」で小腹を満たして麺太郎教授とレッドが待つ打ち上げ会場に戻ると、自分だけ食べやがって的なブーイングが(笑)
「今日は水曜日なんで限定のどぐろ(醤油&塩)やってますよ!」の言葉にコロッとやられて、今度は3人で麺活です。という訳で、打ち上げ前ラーメンツアー「オリジナル中華 とんとん」からの~2軒目はこちら♪
麺匠玄龍 盛岡店の味噌らーめん
味噌らーめん 800円
前回記事(こってり醤油らーめん&塩らーめんをシェア)はこちら
麺匠玄龍 盛岡店・訪問1回目
スープは鶏、豚などの動物系主体+魚介系と思われる味噌味で、炒めた野菜がトッピングされた上から、擂った白ゴマをタップリ掛けた一杯。
ファーストインパクトはラードで炒めた野菜の香ばしい風味と、ラード由来のコクのあるオイリーさで、後から赤味噌などをブレンドした味噌ダレ&動物系のダシ感が口の中で拡散するイメージ♪
甘めの味噌もブレンドしているのか、後味がコク甘で塩角がなく、多めに掛けられた白ゴマはアクセントとしてフワリと香る感じ。
ラード+野菜だと札幌味噌ラーメンを思い浮かべますが、程よい油分量で重くなく、ベースとなるスープも生姜などの香味野菜バリバリではないので、東北ナイズされた札幌味噌ラーメンといった味わい。これ旨いです!
麺は中太縮れ麺で程よいコシがありツル・モチでプリプリな食感。味噌スープとの相性抜群なやや黄色がかった麺です♪
具は刻みチャーシュー、タマネギ、ニンジン、モヤシ、ネギ、白ゴマ。刻みチャーシューはホロッと柔らかく、野菜はザク・シャキな歯応えのある炒め具合。具材を食べながらご飯も間違いなく合いそう!
麺匠玄龍 盛岡店ののどぐろ醤油
のどぐろ醤油 850円
スープは鶏、豚などの動物系に、日本海ののどぐろ煮干しを合わせたダブルスープの醤油清湯と思われます。
程よい動物系の下支えはありつつも、味として前面に出ているのは上品で芳香なのどぐろ煮干しの旨みで、醤油ダレ由来のコクが奥深い味わいをアシストする盤石な構成♪
濃度としてはサラリとしてますが旨みはかなり濃密で、油分量もしっかりな印象のなかなかのフルボディー。
しかしながら煮干し特有のネガティブ要素が微塵も感じられず、その美味しさにグイグイ引き込まれて、気がつけば完食というK&K不可避な逸品!
麺は中細ウェーブ麺で程よいコシがあり、麺肌はツルッとしていて外はモッチリ&芯がシコっとした歯切れのよい食感。スープとの相性も良好なイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、結びチクワ、海苔。
麺匠玄龍 盛岡店ののどぐろ塩
のどぐろ塩 850円
スープは醤油と同じく鶏、豚などの動物系に、日本海ののどぐろ煮干しを合わせたダブルスープの塩清湯と思しき一杯。
塩ダレの主張は穏やかで、醤油よりも更に上品な全体像ながら、のどぐろ煮干しの素材感はこちらの方がダイレクトな印象♪
それ故に和のニュアンスが顔をのぞかせる親しみやすい味わいで、時間の経過と共にのどぐろ煮干しのダシ感と甘さが際立って来るイメージ。
スープ単体としては醤油の方が好みでしたが、こちらは〆に白飯投入してお茶漬けにしたくなるような、のどぐろの旨みエキスがギュッと詰まった秀作!
麺は中細ウェーブ麺で程よいコシがあり、麺肌はツルッとしていて外はモッチリ&芯がシコっとした歯切れのよい食感♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、結びチクワ、海苔。
3杯とも本当に美味しいですが、個人的にはのどぐろ醤油は絶品でした!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺匠 玄龍 盛岡店の店舗情報やアクセス
電話番号:019-656-6151
住所:岩手県盛岡市中央通り1-7-16 日の出ビル1F
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:30~15:00
19:00~22:30
※スープがなくなり次第終了
席数:18席
カウンター×6
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
上盛岡駅から1100m
バス停→中央通一丁目から150m