中華食堂 熊谷@岩手県陸前高田市高田町(陸前高田まちなかテラス内)
フラッと岩手県三陸エリアを食べ歩き。昇龍厨房 四海楼からの〜2軒目は同じく陸前高田市にあるこちらへ。四海楼からも近いので11:30に到着で、タイミングよく待たずに着席出来ました♪
メニューは担々麺(白・黒)、山椒香るスパイシー担々麺(白・黒)、冷やし担々麺、中華そば、チャーシュー麺、もやしラーメン、もやしラーメンMarkⅡ、マーボー麺+ご飯もの+水餃子、焼き餃子などのサイドメニューというラインナップ。今回は中華そば&ミニマーボー飯をオーダーしてみました!
中華食堂 熊谷のローカルルールなど店の特徴
1947年(昭和22年)に駄菓子屋として高田駅前にて創業。
創業者である現店主さんの祖母から二代目の父の頃に完全に食堂に業務移行。
東京の中華料理店で修行した三代目にあたる現店主さんが陸前高田市に戻り1998年に一時休業を経て従来の食堂と中華料理を組み合わせたメニューにリニューアルして営業を再開。
店舗は東日本大震災で被災した後に岩手県陸前高田市竹駒町字滝の里15-3の仮設店舗での営業(2012年2月〜2017年9月19日)を経て現店舗へ2017年10月1日に移転オープン。
満席時は店内に風除室にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店舗前に6名分&店舗に向かって右脇に4名分の待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
キャッシュレス決済(PayPay・LINE Pay・ALIPAY・AlipayHK・KakaoPay)可能。
中華食堂 熊谷のメニューなど
中華食堂 熊谷の中華そば&ミニマーボー飯
中華そば 600円
ミニマーボー飯 250円
中華そばのスープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体と思われるやや混濁した醤油味で、老舗の町中華らしいシンプルな中華そば。連食なのに思わずミニマーボー飯もオーダーしちゃいました。
豚骨メイン+鶏ガラアシストと思しき動物系の軽やかなダシ感の中華スープで、油分も程よく浮いたあっさりし過ぎない中華そばといった面持ち♪
少し酸味を帯びた独特な醤油風味のあるタレを合わせていて、塩気がキリッと効いたショッパ目な塩梅。「塩辛い」と言うよりは「生じょっぱい」と表現するのが近いかも。
なので若干好みは分かれるかもしれませんが、表面には細かく刻まれたネギがパパッと散りばめられていて、スープを飲むと香味油のような効果を発揮しています!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありスル・プツな食感。店内には熊さんの麺箱が置いてました♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。チャーシューは老舗には珍しいややレアな仕上がりでした!
ミニ麻婆飯は文字通り白飯の上に麻婆豆腐が盛り付けられたミニ丼で、センターには青ネギがチョコンと盛り付けられています♪
味付けは濃いめかつ塩辛さと辛さの二重奏なので、多めな挽き肉のバランスも相まってご飯がメチャクチャ進みます!
途中から添え付けのラー油を投入して辛めに味変。ここは山椒香るスパイシー担々麺も食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
中華食堂 熊谷の店舗情報やアクセス
電話:0192-55-2813
住所:岩手県陸前高田市高田町馬場前73 陸前高田まちなかテラス内
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数:30席
カウンター×2
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×4
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:20台位(店舗裏の共有駐車場)
最寄りの交通機関など
JR大船渡BRT(バス高速輸送システム)・陸前高田駅から1520m
バス停→アバッセたかた前から220m