手打ち中華そば 和屋(なごみや)@福島県福島市飯坂町平野
とあるミッションを絡めての宮城→福島食べ歩き。拉麺ろはんからの〜麺 ゆるりからの〜麺処 あんかつからの〜RAMEN NOODLES フユツキユキト(冬月雪兎)からの〜中華そば屋 佐藤からの〜白河手打ち中華 くぬぎからの〜7軒目は福島市飯坂町にあるこちらへ!
これにて今回の遠征はフィニッシュですが、「福島市の白河ラーメン御三家」とも称される3店を、いつか立て続けに連食しようと思っていたので、ようやく念願が叶いました♪
小休止を挟んで昼時を外して14:30チョイ前に訪問したので待ちなく入店出来ました。メニューは手打ち中華そば、つけ麺の2種類のみ+トッピングもの+ドリンク類というラインナップ。今回は温玉つけ麺をオーダーしてみました!
手打ち中華そば 和屋(なごみや)のローカルルールなど店の特徴
2006年5月に創業。
店主さんは福島県双葉郡広野町から福島県いわき市に移転した後に惜しまれつつも2011年12月末に閉店した「活力屋」で修行した経歴の持ち主。
満席時は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
手打ち中華そば 和屋(なごみや)のメニューなど
手打ち中華そば 和屋(なごみや)の温玉つけ麺(一玉)
温玉つけ麺(一玉) 950円
つけ汁は丸鶏、鶏ガラなどの動物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに自家製の手打ち麺を合わせた福島ご当地・白河ラーメンを土台にしたつけ麺。デフォルトですり胡麻がセットになってました。
先に提供される白ゴマをすり鉢でゴリゴリしながら着丼を待ちますが、まずは胡麻なして食べるとしっかりとした丸鶏、鶏ガラなどの動物系のダシ感に加えて、表面に浮いた鶏油が更に鶏の風味を重ねる深みのある味わいで、ビックリするくらい熱々な仕上がり♪
合わせるタレの醤油感は強くはないですが塩気がピシッと決まっていて、ほんのり酢の酸味を感じられるスッキリとした後味。途中から着丼前に擦っていた白ゴマを加えればスープにコクのある風味が加わります。
つけ汁に投入されたネギの爽快な香味も心地よく、麺皿に盛り付けられた香ばしいチャーシューをツマミながら食べると、体感的な旨味が向上して麺の啜りは更に加速。温泉卵はつけ汁に投入しても良いと思いますが、今回は麺に絡めて美味しく頂きました!
麺は自家製の中太縮れ麺でコシがありややガッシリとしたモチモチな食感。表面は凸凹してますが、麺肌はツルッと滑らかな手打ち麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、糸唐辛子、白ゴマ、温玉。チャーシューは炭火焼きの焼豚でメチャ旨!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打ち中華そば 和屋(なごみや)の店舗情報やアクセス
電話:024-542-8383
住所:福島県福島市飯坂町平野字原76-1
定休日:水曜日・第2木曜日
営業時間
11:00〜15:00
※麺がなくなり次第終了
席数:30席
カウンター×4
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:16台(店舗前に7台、店舗前の駐車場の脇にある小路を入って奥の右側にある第2駐車場に9台)
最寄りの交通機関など
福島交通飯坂電車・医王寺前駅から850m
バス停→湯町田中から1930m