青森屋台中華そば 支那そば いしおか@青森県青森市緑
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ちょうど昼12:00頃に訪問しましたが、尋常じゃないレベルの雪がワサワサと降りしきる天候もあってか待ちなく着席出来ました。メニューは煮干し中華そば、味噌ラーメン、和風魚介つけ麺+トッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回は煮干し中華そばをオーダーしてみました!
青森屋台中華そば 支那そば いしおかのローカルルールなど店の特徴
2019年2月1日に「麺処 石岡喜一郎商店」として創業。
店舗は青森県青森市新町1-8-5(パサージュ広場)から現店舗へ2023年2月1日に移転して「青森屋台中華そば 支那そば いしおか」としてリニューアルオープン。
店主さんの祖父である石岡喜一郎氏は戦後間もない青森市油川周辺などで屋台を引いて自家製麺で煮干し出汁の支那そばを提供。
石岡喜一郎氏の孫で店主さんの従兄弟にあたる方がその味を継承して青森県青森市幸畑で「めんや喜一」を営んでいてそこで味を学ぶ。
2024年9月28日よりキッチンカーによる屋台営業を開始(場所と日時はホームページ・X・Instagramで発信)
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に4名分の待ち合い席あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
支払いは現金のみ対応。
青森屋台中華そば 支那そば いしおかのメニューなど
青森屋台中華そば 支那そば いしおかの煮干し中華そば
煮干し中華そば 850円
スープは複数種類ブレンドな煮干しなどの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、戦後に店主さんの祖父が青森市油川を拠点に市内外の屋台で提供していた「石岡ラーメン」の通称で親しまれていた支那そばのDNAを受け継ぐ一品。
しっかりとした煮干しなどの魚介乾物系のダシ感がありつつ、醤油ダレがビシッと強めに決まったショッパ目な塩梅で、油浮きがほとんどないあっさりとした淡麗スープ♪
しかしながら時間の経過と共に口慣れてくると、さほど塩気の強さは感じなくなる上に、合わせるメンマがほんのり甘めな味付けなので、ショッパ旨なスープの箸休めとして存在感を発揮するギミックが発動。
ふんわりと酸味も帯びたスッキリ軽やかな後味で、さり気なく顔を覗かせる大人ビターなニボニボ感が後引く味わい。間違いなく津軽テイストなクセになるニボラーです!
麺は中太ウェーブ麺で程よいコシがありスル・モチな食感。かん水を感じない津軽らしい色白麺です♪
具材チャーシュー、メンマ、ネギ。3枚トッピングされたチャーシューをツマミながら麺を啜ると、旨みがアップしつつ塩気が緩和されるのでお勧めです!
麺完食後に添え付けの一味唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
青森屋台中華そば 支那そば いしおかの店舗情報やアクセス
電話:090-7066-1408
住所:青森県青森市緑3-8-8
定休日:月曜日他(月曜日が祝日の場合は営業して別の日が振替休日)
営業時間
火〜金 11:00~15:00
土・日 7:00~10:00、11:00~15:00
※ラストオーダーは閉店10分前
※スープが無くなり次第終了
席数:19席
カウンター×7
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
青い森鉄道・筒井駅から1860m
バス停→DCM青森中央店前から170m