文ちゃんラーメン@青森県弘前市外崎
業界最高権威・TRY審査員の若手のホープ・かずま氏と青森のラーメン食べ歩き。自家製麺 中華そば ひらこ屋からの〜くどうラーメンからの〜たかはし中華そば店からの〜4軒目は同じく弘前市にあるこちらへ♪
ここまでの4店舗で全く待ち時間なしてサクサク食べれたので、間に合えばと思っていた文ちゃんラーメンへ13:00前に到着と順調すぎる食べ歩きになりました。今回は手打中華&だしそばをオーダーです!
文ちゃんラーメンのローカルルールなど店の特徴
1985年(昭和60年)に創業。
店名は商売をしていた現店主さんの祖父の名前に由来。
店舗情報はホームページ・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に7名分の待ち合い席あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay・ALIPAY)可能。
文ちゃんラーメンのメニューなど
前回記事(手打中華)はこちら
文ちゃんラーメン・訪問1回目
文ちゃんラーメンの手打中華
手打中華 700円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに手打ちの自家製麺を合わせた中華そば。現店主さんの父親にあたる初代が生み出した創業当初からの看板メニュー。
しっかりとした煮干しなどの魚介系のダシ感がありつつ、ふんわりと昆布などの乾物系の旨みアシストを感じる純和風テイストで、油浮きがほとんどないあっさりとした淡麗スープ♪
合わせる醤油ダレは出汁の旨みに合わせて少し強めな印象ながら、ほのかに甘みもあり旨味と塩味(えんみ)がドンブリの中でキッチリと調和していて、ネギの爽快な香味のアクセントもいい感じです。
後半になっても全く崩れないバランスの良さも素晴らしく、時間の経過と共に味の輪郭がクッキリになりますが、体感的な旨みが更に増す感覚すらある高品質なニボラー。
麺は自家製の中太縮れ麺で程よいコシがありプル・モチな食感。手打ち麺の美味しさがこの中華そばのクオリティーをグッと押し上げます♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、麩。麩はもちろんスープをたっぷりと吸わせて最後にチュルンと頂きました!
文ちゃんラーメンのだしそば
だしそば 850円
スープは同じく煮干し、昆布などの魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの醤油味で、創業当初からの看板メニューである手打中華を元に、現店主さんがパワーアップさせた店の人気メニュー。
ファーストインパクトで口の中に広がるのは土台となる中華そばを凌駕する怒涛の煮干し出汁で、昆布などの乾物系の旨みアシストもあるかとは思いますが、前面に出ているのは圧倒的な煮干しの存在感♪
表面には煮干しの銀鱗がキラキラと光る香味油が層を成してニボニボ感を炸裂させていて、中華そばとはまったく違う香味を形成しています。合わせる醤油ダレはビシッと強めに合わせていますが、大人ビターな後味やフワッと感じる酸味も相まって何ともクセになる味加減に。
初代の手打中華がバランス型の津軽煮干しラーメンとすると、二代目のだしそばは津軽地方に数多あるニボラーとは一線を画する逸品。やや旨み過多な印象すら受けますが、そんな思いすら押し切る力強い仕上がりです!
麺は自家製の中太縮れ麺で程よいコシがありプル・モチな食感。パワフルなニボニボスープに負けない美味しいイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
メニューに記載はありませんが、この「だしそば」のスープオフverである「汁なしだしそば」が裏メニューとして存在感していて、誰でもオーダー可能なようなので次回は狙ってます!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
文ちゃんラーメンの店舗情報やアクセス
電話:0172-28-2400
住所:青森県弘前市外崎2-1-2
定休日:月曜日
営業時間
11:00〜15:00
※売切れ次第終了
席数:26席
カウンター×6
4名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:9台(店舗前に4台、店舗に向かって右脇に5台)
最寄りの交通機関など
JR弘前駅城東口から820m
弘南鉄道・弘前東高前駅から1400m
バス停→城東中央三丁目から110m