大江戸 県庁前店@新潟県新潟市中央区出来島
セルフミッションseason5な新潟市内食べ歩き。蓬来軒からの〜らぁめん 倉井からの〜3軒目はこちらへ。店名からも分かるとおり、こちらは秋田市ご当地の江戸系ラーメンの元祖・大江戸の味に惚れ込んだ方が、秋田市の大江戸で修行した後に新潟市中央区寄居町のオギノ通りで「大江戸 本店」を開業。その後、「大江戸 本店」のオープンと同時に働いていた方(創業者の姉夫婦の妹)が、暖簾分けする形で2000年4月27日に「大江戸 県庁前店」を開店させました。
そして、いつか行かねばと思っていた「大江戸 本店」は2021年7月24日に惜しまれつつも閉店してしまい、秋田県外の大江戸系譜の江戸系ラーメンの提供店はこちらのみになりました。メニューは醤油ラーメン、味噌ラーメン、タンメン(塩・味噌)、冷やし中華、焼きそば等の麺類＋チャーハン、カレーライス、おにぎり等のご飯もの＋餃子などのサイドメニューというラインナップ。今回は醤油ラーメン(並)と小盛チャーハンをオーダーしてみました！
大江戸 県庁前店のローカルルールなど店の特徴
2000年4月27日に創業。
1980年に開業し2021年7月24日に惜しまれつつも閉店した大江戸 本店(新潟県新潟市中央区東大畑通2-480)の暖簾分けとしてオープン。
秋田のご当地「江戸系ラーメン」の提供店。
満席時は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
壁貼り＆添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
名物の冷やし中華は通年で提供。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
大江戸 県庁前店のメニューなど
大江戸 県庁前店の醤油ラーメン＆小盛チャーハン
醤油ラーメン(並) 750円
小盛チャーハン 260円
醤油ラーメンのスープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体＋乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに添え付けのニラ辛薬味トッピングがマストな、セルフ味変タイプの秋田ご当地・江戸系ラーメン。
程よい豚骨主体＋鶏ガラアシストな感じの動物系出汁に加えて、乾物系で旨みを底上げしている印象のしっかりとした味わいで、江戸系ラーメン基準で言うと間違いなくダシ感は強めな印象♪
合わせる醤油ダレは少し濃いめな塩梅ながらコクのある仕上がりで、途中から添え付けのニラ辛薬味を投入すれば、ニラ、ニンニクなどのパンチのある香味野菜の風味に加えて、唐辛子の辛味がビシッと効いたシャープな辛さの醤油ラーメンに変化。
元々は秋田から派生した江戸系ラーメンですが、全国屈指のラーメン王国・新潟市で鍛え上げられたのか、間違いなく江戸系ラーメンのトップランカーなクオリティー。これは秋田県民にも是非食べて欲しい逸品です！
麺は細縮れ麺で歯応えがありスル・パツな食感。秋田市の「ヤマヨのめん」から取り寄せているようですが、小気味良い歯応えの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青菜。脂身のないミシッとした歯応えのチャーシューは正に江戸系な感じですね！
途中から添え付けの酢を投入してスッキリに味変。もうスープを飲む手が止まりませんな♪
ミニチャーハンは刻んだチャーシュー、溶き卵、ネギなどが具材になったシンプルな構成で、脇には紅生姜が添えられます。パラリとした炒め具合もバッチリで、割とナチュラルな味付けながら、出汁と具材の旨みが相まって、人気メニューなのも納得の一品。
訪問時はチャーハンや焼きそばなど炒めものが隙間なくオーダーされている様子でしたが、人気町中華なレベルの美味しい炒飯でした！
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
大江戸 県庁前店の店舗情報やアクセス
電話：025-280-9060
住所：新潟県新潟市中央区出来島2-13-38
定休日：第1・3火曜日
営業時間
10:30〜15:00
17:00〜22:00(料理LO.21:00・飲料LO.21:30)
※月火日は昼営業(10:30〜15:00)のみ
席数：52席
カウンター×6
4名掛けテーブル×1
5名掛けテーブル×6
6名掛けテーブル×2
駐車場：50台(店舗敷地内。ダイソー新潟県庁前店と共有)
最寄りの交通機関など
JR関屋駅から1900ｍ
バス停→県庁前から330ｍ
バス停→県庁から330ｍ
