大勝軒 森商店@秋田市八橋
東池袋大勝軒 森商店のローカルルールなど店の特徴
言わずと知れたラーメンの神様・山岸一雄氏が創業した「東池袋大勝軒」の暖簾分け店で、2007年2月2日にオープン。
2015年7月に「大勝軒のれん会」から分かれて発足した「大勝軒 味と心を守る会」に所属。
「大勝軒 味と心を守る会」合流を機に「東池袋大勝軒 秋田店」から「大勝軒 森商店」に店名を変更。
風除室に待ち合い席×2と店内に待ち合い席×2あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
食券を購入したら店員さんに案内されるまで、待ち合い席で待機する(自由着席はご遠慮いただいておりますの案内看板あり)
連食者やお子様連れには嬉しいラーメン小(麺量160g)と特製もりそば小(麺量220g)があります。
漫画&雑誌が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
大勝軒 森商店のメニューなど
つけ麺気分という嫁を引き連れ訪問したのは約3年半ぶりとなるこちら。という訳で、大勝軒のれん会の分裂騒動後は初訪となります。
「大勝軒 味と心を守る会」のホームページを見ると、店名が「東池袋大勝軒 秋田店」から「大勝軒 森商店」に変わったようですが、店の感じは全く変わってませんでした♪
大勝軒 森商店の煮干し中華
煮干し中華(並) 700円
ひがしめし 120円
前回記事(もり辛&もりそばをシェア)はこちら
東池袋大勝軒 秋田店・訪問5回目
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系+カツオ節などの魚介系を合わせた、レギュラーの中華そばがベースと思われますが、そこに煮干しの風味をしっかりと効かせた一杯。
煮干しは状況に応じて産地を変えているようですが、今回の煮干しは「千葉県・九十九里」と「熊本県・天草」のブレンドとの事♪
香味油&出汁の合わせ技と思われる煮干しの風味は、ガツンと主張してますがエグミがなく、ほんのりビターな後味が何ともクセになる味わい。
濃い口な醤油ダレもキリッとしていてやや塩気が強めですが、ストライクゾーンの隅を突く巧妙なバランス。初めて食べましたがこれはアリだと思います!
麺は自家製の中細ストレート麺でコシがありコリ・パツな食感。噛むとプツンと歯切れが良く、かどがない独特な形状の丸麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、ナルト、海苔。チャーシューはフワッと柔らかく、デフォルトで半玉入りは嬉しいですね!
途中から添え付けの魚粉を投入して魚ガツンに味変♪
大勝軒 森商店のひがしめし
こちらも初オーダーの「ひがしめし」ですが、白飯の上に刻みチャーシューとネギを和えて味付けした所に、生のシャキシャキとしたレタス、スライス紫タマネギ、カイワレをのっけた一品。
しっかり全体を混ぜると刻みチャーシューの旨み&ビシバシに効かせたブラックペッパーのスパイス感と、野菜の水分と食感が絶妙な塩梅でマリアージュ。
「まぜるとレタスチャーハン風」と説明書にあったように、ヘルシーなチャーハンサラダ的な独特な味わいでした!
大勝軒 森商店の特製もりそば
特製もりそば(並) 750円
※冷もり
つけ汁は豚骨、鶏ガラなどの動物系+煮干しなどの魚介系を合わせたダブルスープに、醤油ダレ、酢、砂糖、唐辛子などを加えた王道貫く一杯。
程よい動物系のダシに魚介系がしっかりと主張していて、ほんのりとした甘さ&酸味に、後味にピリッと辛みを効かせた実に食欲を掻き立てられる味の構成♪
つけ汁の中に投入された刻みチャーシューの旨味も絶妙な塩梅でスープに馴染んでいて、ズバズバと箸を加速させます。
久しぶりに食べましたが、やはりたまに無性に食べたくなる中毒性があります。店名の変更は味に全く影響がなく、相変わらず安定感抜群のクオリティーでした!
麺は自家製の太ストレート麺で程よいコシがありツルツル・モチモチな食感。表面はソフトタッチながら芯にしっかりと歯応えがあり、小麦の風味と甘みを感じるイケ麺です♪
具は刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉、ナルト、海苔。
途中から添え付けの魚粉を投入して魚ガッツリに味変。
久しぶりにラーメンや平日限定のみそラーメンも食べたくなりました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
大勝軒 森商店の店舗情報やアクセス
電話:018-824-9360
住所:秋田県秋田市八橋1-1-43 筒井ビル1F
定休日:木曜日、第1・3・5水曜日
営業時間
11:00~15:00
※スープまたは麺がなくなり次第終了
席数:23席
カウンター×8
3名掛け小上がりテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:17台(店舗に向かって右脇)
最寄りの交通機関など
秋田駅から2730m
バス停→球技場前から110m