中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店
中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店のローカルルールなど店の特徴
2017年10月11日~半年間の期間限定で東武百貨店 池袋本店13階レストラン街にオープンしたお店。
「頑固麺飯魂 気むずかし家本店@長野」や「本枯れ中華そば 魚雷@東京」などの人気店を多店舗展開する「BOND OF HEARTS」のグループ店で、実店舗は長野県長野市にあります。
店舗前に待ち合い席×6あり。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
箸はテーブル左手の引き出しの中にあります。
お子様連れには嬉しい「ちびっこ麺」あり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店のメニューなど
あまり杯数を食べない予定の東京遠征(笑)1軒目は半年間の期間限定で出店中のこちらへ。ラーメン的に言うと、ここと他もう1店舗が食べれれば今回の目的は達成という、非常に緩い課題を課しての遠征です!
13:30に到着で店内は満席の8名待ちくらい。今回の出店は何といっても、ラーメン界のカリスマ的な存在で、ラーメン&店舗プロデュースなどでも全国を飛び回る「BOND OF HEARTS」の代表・塚田さん自ら厨房に入って腕をふるうという事で訪問♪
しかし、この日はいらっしゃいませんでした(泣)
自分の知り合いはほとんど店で塚田さんに会ってるので、自分のヒキの弱さたるや(笑)
中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店の中華そば
中華そば 780円
スープは鶏と水のみを使用した純鶏出汁に、生醤油主体のカエシを合わせたと思われるシンプルな無化調醤油清湯。
鶏のクリアな旨みがダイレクトにスゥーッと口の中で拡散するような優しい味わいで、生醤油の風味はしっかりと主張しながらも強すぎな絶妙な塩梅♪
表面にキラキラと浮いた鶏油が程よいコクを付与してますが、あくまでも鶏出汁のアシスト的な存在感で、生醤油の角を軽く面取りしているイメージ。
構成のみを考慮すると、生醤油感バリバリなネオクラシカル系のイメージでしたが、どちらかと言えば透明感のある鶏出汁に主眼を置いたようなバランスにグッと引き込まれます!
麺は自家製の中太ストレート麺でデフォルトでチョイ柔モッチリな食感。後半はスープに馴染んでムチムチな口当たりに。スープとの相性もバッチリですね♪
具は2種類のチャーシュー、ネギ、三つ葉、柚子皮。鶏チャーシューはしっとり柔らかく、低温調理の豚チャーシューは肉の旨みしっかり。時折フワリと香る柚子皮の清涼感もいい感じです!
中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店の鶏としそつけ麺
鶏としそつけ麺 950円
つけ汁は同じく鶏と水のみを使用した純鶏出汁に、生醤油主体のカエシを合わせたシンプルな鶏醤油清湯ベースで、つけ麺仕様に酸味を効かせてほんのりピリ辛に仕立てた一杯。
透明感のある鶏のダシ感はそのままに、酸味をビシッと効かせたピリ辛なつけ汁は、ナチュラルに甘味も加える事で奥行きのある味わいに♪
液状油と共に表面にタップリと浮いた、すりゴマとネギの香味がジワジワとスープに浸透して、フワリと感じるシソの香味も食欲を掻き立てます。
インパクト的にはもう少し甘・酸・辛を効かせると分かりやすい味になるかと思いますが、そうしない寸止め加減が実に巧妙で、抜群に美味しい麺の風味を更に引き上げます!
麺は太ストレート麺で、冷水で〆ていて弾力のあるムチムチな食感。表面がソフトタッチで芯にコシがあるような麺は、多加水麺っぽい口当たりながら、実は独自製法による低加水麺との事。それにも驚きですが、いくらでも食べれる抜群の引きの強さも素晴らしいです♪
具は2種類のチャーシュー、ネギ、刻みタマネギ、三つ葉。こちらには鶏チャーシュー1枚と低温調理の豚チャーシューが2枚トッピング。刻みタマネギの軽快な食感も清涼感を後押ししています!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 依々恋々@東武百貨店 池袋本店の店舗情報やアクセス
電話:036-8121-1085
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店 池袋本店 13階レストラン街
定休日:不定休(東武百貨店 池袋本店に準ずる)
営業時間
11:00~22:00(LO.21:30)
席数:26席
カウンター×8
2名掛けテーブル×9
駐車場:直営駐車場or契約駐車場あり(利用金額に応じて無料サービスあり)
最寄りの交通機関など
池袋駅3番口から80m
バス停→池袋駅西口4番のりばから190m