手打 焔@栃木県那須塩原市
手打 焔のローカルルールなど店の特徴
2011年10月に創業。
福島県白河市の名店「火風鼎」の息子さんが白山 火風鼎(2010年1月5日〜2011年5月頃休業)→表参道 火風鼎のヘルプ(2011年4月21日~2011年6月末閉店)→白山 火風鼎がつけめん鬼の棲家にリニューアル(2011年7月22日〜程なく閉店)を経て栃木県那須塩原市に手打 焔をオープン。
店に設置されている「ラーメン焔」の看板は、前店主さんが2003年~2011年9月に営業していた際の店名で、現店舗は「手打 焔」が正式名称(大つけ麺博2017出店時やTwitter名が手打 焔)
店舗前に2~3名掛け&店内に5名掛けの待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
臨時休業や限定情報はTwitterで発信しています。
漫画&雑誌が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
手打 焔のメニューなど
三益からの〜はつねからの〜麺やまらぁからの〜ラーメンに生きる女・森本聡子さん主催の森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!の大新年会→Noodle Stand Tokyo(ヌードルスタンドトーキョー)→岐阜屋からの〜5軒目はこちらへ。
栃木の百麺人でもある重鎮ラーメンフリーク・ラードラさんにアテンドして頂き、「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」のラーメンツアーの開始です。ご一緒させて頂いたのは森本隊長を筆頭に、ラーメン女史のマキさんと朱雀麗さん、茨城のラーメンフリークMさんの総勢6名♪
森本女史が率いるのはモデルなども勤める美女軍団で、そこにコテコテのラーメンフリーク男子が入り交じる様は、正に「美女と拉獣」の如し(笑)
店には10:45に到着で30名ほどの行列が発生してました。この日の限定は担々麺(担隆麺)という魅力的なメニューでしたが、初志貫徹で未食のレギュラー「みそラーメン」をオーダー!
手打 焔のみそラーメン
みそラーメン 650円
前回記事(ワンタンメン)はこちら
手打焔・訪問4回目
スープはラーメンと同様に、その時々の仕入れ状況によって比内地鶏、軍鶏、名古屋コーチンなどの様々な鶏素材を組み合わせた鶏清湯がベースと思われる、サラリとした味噌スープ。
分厚いダシ感に呼応するように、ほんのり甘みを帯びたコクのあるタイプの味噌ダレをしっかりと効かせていて、親しみやすい味わいながらその旨みは申し分なし♪
表面に浮いた液状油もスープの旨みをキッチリとアシストしていて、香味野菜の主張がバリバリという意味合いではないですが、どこかに札幌味噌ラーメンを想起させる味噌感にグイグイ引き込まれます。
店主さんのラーメンの原点である福島県白河市の人気店・火風鼎の「みそラーメン」のニュアンスもどこかに感じられ、薫香漂うチャーシューの香味がジワジワスープに浸透して、更に旨みを1枚重ねています!みそラーメンもメチャクチャ美味いぞ!!
麺は自家製の手打ち太ウェーブ麺で程よいコシがあり、ザラッとした口当たりの独特な食感。不規則な形状の麺は麺肌が凸凹していて、その溝にスープが引っ掛かるようにまとわりつき、啜るほどにクセになるオンリーワンなイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、キャベツ、モヤシ、コーン。香ばしいチャーシューは相変わらず激旨で、コーンをすくって食べている内にセルフK&K必須!
自分とラードラさん以外は初訪問でしたが、全員が感動した極上中の逸品でした♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打 焔の店舗情報やアクセス
電話:0287-63-4010
住所:栃木県那須塩原市上厚崎374-2
定休日:火曜日
営業時間
11:00~15:00
※材料がなくなり次第終了
席数:23席
カウンター×5
4名掛けテーブル×2
2名掛け小上がりテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:22台位(店舗敷地内に16台位、店舗前の道路を渡って左斜め前の共有駐車場に6台位)
最寄りの交通機関など
黒磯駅西口から3540m
バス停→下埼玉から630m