中華そばの店 多むら(たむら)@秋田県秋田市広面
この日はオープニングメニューの中で未食のつけそばを求めて訪問。混雑を避ける為に開店日から少し間を空けつつ、どんな雰囲気になるのか気になったので、今回は夜の部に行ってみました♪
19:30頃に到着で店内は結構賑わってましたが、カウンターが空いていたのでスルリと着席。提供していたラーメンは変わらず「中華そば」「塩中華そば」「つけそば」の三本立てでしたが、「中華そばスパイシーチリ」「まぜそばスパイシーチリ」も解禁になるとの事だったので、これまた楽しみです!
中華そばの店 多むらのローカルルールなど店の特徴
2019年7月3日に創業。
2015年4月に秋田県能代市に開業した「柳麺 多むら」の3号店。
店主さんは東京都護国寺「ちゃぶ屋」、表参道「MIST」で修行後、大塚「鳴龍」の立ち上げメンバーとして活躍された経歴の持ち主。
「たんたん倶楽部 秋田手形店」の跡地にオープン。
店舗前に3名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
オープニングニューは「中華そば」「塩中華そば」「つけそば」+サイドメニュー+トッピングというラインナップ。
「中華そば」「塩中華そば」は無料で麺量を並・中・大から選択可能。
「つけそば」は無料で麺量を並・大から選択可。
片側がBOXシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
中華そばの店 多むらのメニューなど
前回記事(塩中華そば&中華そばを店内連食)はこちら
中華そばの店 多むら・訪問2回目
中華そばの店 多むらのつけそば
つけそば(並) 800円
味玉 100円
つけ汁は鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+節などの魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに酸味を加えて揚げネギや背脂などを浮かべた、多むら外旭川店の醤油つけ麺ともまた違ったタイプの一品。
着丼した瞬間に香るのは表面に浮いた揚げネギの香ばしい風味で、一口飲めば程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感に、フワリと酸味が効いたシンプルな味わい。揚げネギはスープの旨みの構成要素としても良い仕事ぶりを発揮しています♪
そこにラード&背脂の合わせ技のコクとコッテリ感が加わるので、やはり店主さんの修行先である「ちゃぶ屋」をインスパイアしつつ、「中華そばの店 多むら」風につけ麺アレンジにしたようなイメージ。
複数ミックスと思われる節の香味は中華そばよりも抑え気味な印象で、後半は動物系出汁&醤油ダレ&ラードが渾然一体となった、まろやかな味へ変化していきます。外旭川店の醤油つけ麺をジャンクにした感じなので、麺大盛無料なのも大いに納得。これは大をワンパクにガツガツと食らいたくなります!
麺は自家製の中細ストレート麺でコシがありツル・プツな食感。冷水でキッチリ〆た麺は程よい弾力と歯応えがあり、心地よい小麦風味と軽快な啜り心地を兼ね備えたイケ麺。店長さんに聞いたら、この日はたまたま通常のつけそば用麺ではなく、春ゆたかの芯の部分のみを使った贅沢な「スーパー春ゆたか」使用の全粒粉入り麺との事で、麺そのものの美味しさに思わずうっとり♪
具は刻みチャーシュー、メンマ、九条ネギ、味玉、背脂、揚げネギなど。刻みチャーシューはつけ汁の旨みをバルクアップしつつ、麺に絡める事で美味しさをグッと底上げしてくれます!
気が付けばあっという間にK&K。次はいよいよスパイシーチリ系を食べてみます♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そばの店 多むらの店舗情報やアクセス
電話:018-836-3113
住所:秋田県秋田市広面字昼寝5-1
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:30
18:00~20:30
席数:28席
カウンター×10
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×4
駐車場:12台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
秋田駅東口から1410m
バス停→野崎から20m