鶏料理 鳥安(とりやす)@福島県福島市陣場町
土曜日の昼過ぎに秋田を出発して秋田道→東北中央道→東北自動車道を経由して、郡山に宿泊して翌日に関東遠征の予定が、身体が酒を欲してプルプルと手が震えてきたので、急遽福島市宿泊に変更しました(笑)
なので酒場もバタバタと探すことになり、ダメもとで以前から行ってみたかった焼鳥屋へ連絡。正式名は「鶏料理 鳥安」ですが、突然の予約ながら何とか入店出来ました!
鶏料理 鳥安(とりやす)の店内の様子
こちらは1950年(昭和25年)に創業の老舗ですが、自分がいずれは制覇したいと思っている「日本七大やきとり」の一つである「福島やきとり」の名店で、店内には「ふくしまやきとりの会」の看板が掲げられてました♪
隣りには「やきとりじいさん体操応援隊」というミステリアスな看板も掛かってましたが、これは何なんだろうか(笑)
ちなみに「日本七大やきとり」は他に美唄@北海道、室蘭@北海道、東松山@埼玉県、今治@愛媛県、長門@山口県、久留米@福岡県という事で、秋田県民が現地で食べて制覇するのは、かなりのハードルの高さなんです!
鶏料理 鳥安(とりやす)のメニューなど
まずは生ビールで乾杯♪
お通し
竜田揚げ(2枚)
焼鳥は左から心臓(はつ)、ねぎま(塩)、肝(レバー)、ねぎま(タレ)、しし唐ま(タレ)
砂肝(塩)、もも(タレ)×2
豆腐の上に鶏そぼろ餡をのっけたお通しも良かったし、竜田揚げも焼鳥も間違いなく美味しいんだが、出てくるのに時間がタップリかかる感じ。バイトの学生が申し訳なさそうに持ってくるのが、逆に申し訳なくなってくる(笑)
飲んだドリンクは
芋焼酎水割り→泡盛水割り→ウーロンハイ
サクサク飲んで翌日に備えたかったので、予定にはなかった2軒目に島を変えました!
しぞーかおでん お茶の間@福島県福島市陣場町
ここは鳥安に入る前にチェックしていた徒歩数分の場所にある店で、「何で福島市なのに静岡おでんなんだろう?」と不思議に思っていて、雰囲気も良さそうだし入ってみようと突撃。いわゆるジャケ買い的な酒場放浪記です♪
しぞーかおでん お茶の間のメニューなど
ここは日本酒で乾杯!
お通し
お通しは新タマネギにカツオ節をのっけた物&ちくわの燻製。シンプルながらこれが美味い♪
おでん(大根、玉子、黒はんぺん)
かつを刺(タタキ)
黒いビジュアルの味が染みまくった「静岡おでん」もマイウーで、見るからに新鮮なカツオのタタキは風味バリバリな生姜とニンニクの最強アシスト!
うま辛!牛ホル煮込み
この牛ホルモンの煮込みがメチャクチャ旨辛で、酒がカパカパ進むくんでグラスが止まらず♪
せっかくの静岡おでんの店なので、日本酒も静岡の志太泉を合わせましたが、気さくな女将さんや甲子園マニアの常連さんとも会話が弾み、最高のハシゴ酒となりました。次回はここ目的で飲みに行きたいくらいツボにハマった良店。これだから直感での店決めも堪らない訳です!
福島市飲みもまた企画せねば♪