自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店@秋田県横手市赤坂
今般の新コロナウイルス感染拡大の最中、「林泉堂の社長夫婦がクルーズ船に乗っていてコロナウイルスに感染した」というデマが何故かSNS等で拡散され、その風評被害もあり林泉堂の売上は前年比の約3割減という大打撃を受けたそうです。こういう時に人は攻撃的になったりする訳ですが、個人的には今こそ自分の周りにもそういった輩がいないか見極める好機と捉えています♪
そんなこんなもあって久しぶりに林泉堂のラーメンを食べたくなり、今回は秋田ふるさと村内にあるこちらへ訪問。林泉堂と言えば製麺所でもあり、十文字ラーメンを提供している直営店も展開してますが、店頭にはまさかの「1日10杯限定 豚清湯稲庭ラーメン」の案内が。もちろん即決でオーダーしました!
自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店のローカルルールなど店の特徴
1994年4月20日に開園した「秋田ふるさと村」のフードコート・もぐもぐ広場内にある食事処。
秋田のご当地「十文字中華そば(十文字ラーメン)」の提供店
1日10食限定で秋田県の名産品である稲庭中華麺を使用した「豚清湯稲庭ラーメン」を提供。
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(通常メニューで営業)
店舗情報は林泉堂のホームページ、秋田ふるさと村のホームページ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店頭&壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
前金制でオーダー時に渡された呼び出しブザーが鳴ったら取りに行くセルフシステム。
季節限定メニューの提供あり。
箸やレンゲ・お子様用の食器などはサービスカウンターに用意されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
食べ終わった食器は返却口へ返すセルフスタイル。
自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店のメニューなど
前回記事(十文字ラーメン)はこちら
自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店・訪問1回目
自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店の豚清湯稲庭ラーメン
豚清湯稲庭ラーメン 790円
スープは豚などの動物系主体のやや混濁した塩味ベースと思われますが、そこに各種具材をトッピングして、秋田県の名産品である稲庭中華麺を合わせた1日10食限定の一品。
しっかりとした豚などの動物系のダシ感はありながらも、豚骨独特のクセは見事に封じ込んだ雑味のない味わいで、時折ふわっと感じるレモンと思しき皮の柑橘風味で、口の中はスッキリにリフレッシュ♪
白髪ネギの香味にカイワレのほんのりビターな後味のアクセントもスープにバッチリはまっていて、スープと一緒に煮込んだと思われるタマネギのナチュラルな甘みが豚清湯のコクを更に引き上げているイメージ。
後半はスープの旨みが更に浮き彫りになるやや濃いめな味加減に変化。林泉堂と言えば当然ながら、あっさりな十文字ラーメンの印象が強かった訳ですが、これはよく出来た限定メニューだと思います!
麺は自社製の平打ちの中太ストレート麺で程よいコシがありチョイ柔ツル・ムチな食感。麺肌が滑らかでやや黄色がかった稲庭中華麺は、稲庭うどんっぽいですが適度に弾力もあり、いくらでも啜れそうなイケ麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、タマネギ、カイワレ、レモンの皮。デフォルトでバラ肉チャーシュー3枚の嬉しいトッピング!
途中から添え付けのブラックペッパーを投入してピリッとスパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
自家製麺とスイーツ 林泉堂 秋田ふるさと村店の店舗情報やアクセス
電話:0182-33-8815
住所:秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46 秋田ふるさと村内 もぐもぐ広場
定休日:不定休(秋田ふるさと村の休業館に準ずる)
営業時間
9:30~17:00
席数:149席(もぐもぐ広場共有スペース)
3名掛けテーブル×3
4名掛けテーブル×35
駐車場:3000台(秋田ふるさと村駐車場)
最寄りの交通機関など
柳田駅から3120m
バス停→秋田ふるさと村から150m