麺屋KON(こん)@秋田県北秋田市住吉町
フラッと北秋田市を食べ歩き。喫茶&スナックとぱーずからの〜2軒目は楽しみにしていたこちらへ。ここは大館市の人気店「煮干中華あさり」で長年働いていた方が、北秋田市元町で金土の夜のみ営業していた「店名の無いラーメン屋」を経て、本格的に独立開業した期待の新店です♪
少し昼時を外して13:30頃に到着でしたが、店の外には6名の行列が。この時間でこの並びという事は、昼時はかなりの待ちが発生していた事が予想されます。メニューは「煮干そば」「中華そば」「塩中華そば」に、それぞれ250円増しの肉バージョンがある絞り込まれたラインナップ。今回はメニューの筆頭にある煮干そばをオーダーしてみました!
麺屋KONのローカルルールなど店の特徴
2021年6月11日に創業。
店主さんは大館市の人気店「煮干中華あさり」で修行した経歴の持ち主。
店主さんは「煮干中華あさり」で働きつつ北秋田市元町で金土の夜のみ営業の「店名のないラーメン屋」(2018年1月19日〜2020年12月?)を経て独立開業。
「九州ラーメン博多」の跡地にオープン。
店内に3名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
麺屋KONのメニューなど
麺屋KONの煮干そば
煮干そば 750円
スープは豚骨などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われるサラリとした白湯ベースの醤油味で、大館の人気店「煮干中華あさり」出身の店主さんらしいニボラー。
程よい豚骨などの動物系の下支えはありつつも、味として前面に出ているのはガツンと効いた煮干しの風味で、後味がビター&ちょいエグなクセになる味わい。昆布などの乾物系で旨みを底上げしている印象です♪
煮干しは油というよりは出汁素材としてしっかりと効かせているイメージで、そのニボニボ感に合わせて醤油ダレをビシッと強めに合わせたしょっぱ目な塩梅。一般的には塩気は強めだと思いますが、「旨っ!しょっぱ!」でスープを飲むレンゲが止まらない中毒性あり。
このドッシリとした煮干し出汁と青森のラーメンに通ずるような醤油の塩気のキレ味は、店主さんの修行先である「煮干中華あさり」とはまるで違う味の組み立て。これは今まで秋田にはなかったタイプの煮干しラーメンだと思います!
麺は細ストレート麺で歯応えがありコリ・パツな食感。煮干しと言えばこれな歯切れプッツンの低加水麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、醤油の味が染みたチャーシューもマイウー!
紙が貼られて見えなくなっていましたが「塩とんこつ」「みそらーめん」「まぜそば」もいずれ提供されると思うので、再訪を楽しみにしています♪
クセ旨!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋KONの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県北秋田市住吉町11-11
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜15:00
17:00〜20:00
※スープがなくなり次第終了
席数:18席
カウンター×6
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:8台(店舗に向かって右脇)
最寄りの交通機関など
鷹ノ巣駅(JR)から610m
鷹巣駅(内陸縦貫鉄道)から660m
バス停→北秋田市民ふれあいプラザ前から150m