割烹 真人(まと)@秋田県横手市増田町亀田
この日は横手でのランチタイムでこちらへ。真人公園前にある老舗の割烹旅館ですが、令和3年4月から「ラーメン部」の営業を開始して中華そばを提供しています♪
ラーメン部のメニューは「中華そば」「中華そば 大盛」のみ+トッピング+ドリンクという非常にシンプルな構成で、料理部では2名から提供可能なランチコース、ゆっくりコース、夜のコースなどのコース料理を楽しめます。今回はもちろん中華そばをオーダーです!
割烹 真人(まと)のローカルルールなど店の特徴
1929年に創業の老舗の割烹旅館。
2021年4月14日より「ラーメン部」の営業を開始して中華そばの提供を開始。
秋田のご当地「十文字ラーメン」に準ずる中華そばの提供店。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
ラーメン部のメニューは「中華そば」「中華そば 大盛」のみ。
テレビが設置されてます。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
割烹 真人(まと)のメニューなど
割烹 真人(まと)の中華そば
中華そば 500円
スープはカツオ節、煮干し、昆布などの魚介乾物系のみと思われる清湯ベースの醤油味で、油浮きがほとんど無いあっさりとした中華そば。店舗前の看板によると本年4月14日より提供を開始したようです。
しっかりとした魚介系のダシ感は「15種類の節系の出汁と煮干しの出汁」と説明があるように、じんわりとした口当たりながら出汁の分厚さが素晴らしく、昆布などの乾物系が脇を固めているイメージ♪
ほぼオイルフリーながら物足りなさは皆無で、奥の方に仄かに感じる大人ビターなニボ風味が何とも後引く味わい。輪切りの乾唐辛子を少量合わせていて、辛味は全く感じませんが、さり気なく優しいスープをキュッと引き締めています。
合わせる醤油ダレは丸みを帯びていて塩角がなく、和風スープにソッと寄り添っているイメージ。店側でうたっている訳ではないですが、無かん水麺ではないものの「動物系不使用の魚介系スープ」「ほぼオイルフリー」「麩がトッピング」という点では、御三家に準ずるハイクオリティーな十文字ラーメンだと思います!
麺は細縮れ麺でスル・プチな食感。和風醤油スープとの相性バッチリな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、麩。チャーシューは酒粕と塩麹を使っていて柔らかく、コリ・クニャッの細切りメンマも雑味なくマイウー。麩はもちろんスープをたっぷりと吸わせて最後にチュルンと頂きました!
麺完食後に添え付けのブラックペッパーをパラリと投入して味変♪
個人的には御三家にこちらを加えて「十文字ラーメン四天王」と呼びたい位、メチャクチャ美味しかったです!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
割烹 真人(まと)の店舗情報やアクセス
電話:0182-45-3106
住所:秋田県横手市増田町亀田字女亀森21
ラーメン部の定休日:火曜日他(不定休あり)
営業時間
11:00〜14:00
※割烹(料理部)は9:00〜22:00で営業
席数:16席
4名掛けテーブル×4
駐車場:100台(店舗敷地内及び真人公園駐車場)
最寄りの交通機関など
十文字駅から4810m
バス停→真人橋から1060m