地鶏中華そば さやま@福島県安達郡大玉村大山
福島県を縦横無尽に食べ歩き。お食事処 力餅からの〜石井食堂からの〜御食事処 だいまるからの〜4軒目は大玉村にあるこちらへ。遠征2日目の1杯目は無事シャッター長をゲットしました♪
基本メニューは醤油味の地鶏中華そばと地鶏塩そばの2種類で、それぞれに最近提供を開始したと思われる自家製手打ち麺+ワンタンや味玉などのトッピングもの+サイドメニューというラインナップ。今回はおすすめマークがあった地鶏塩そばを自家製手打ち麺でオーダーしました!
地鶏中華そば さやまのローカルルールなど店の特徴
2018年4月24日に創業。
店舗は福島県福島市大町1-20から現店舗へ2020年5月12日に移転リニューアル。
白河ラーメンのレジェンド「とら食堂」の孫弟子にあたる福島市の人気店「中華そば屋 佐藤」の姉妹店。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
雑誌が設置されてます。
荷物置きのカゴあり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
地鶏中華そば さやまのメニューなど
地鶏中華そば さやまの手打ち塩ワンタンそば
手打ち塩ワンタンそば 910円
スープは川俣シャモ、菜彩鶏、菜彩丸鶏などの地鶏から抽出した動物系+カツオ節、ホタテ、アサリなどの魚貝類の和風出汁をブレンドしたダブルスープで、イタリア産の岩塩で仕上げた無化調仕立てのラーメン。
複数種の地鶏ミックスなふくよかな鶏出汁を軸にカツオ節などの魚介系の風味がふわりと香るスッキリとした淡麗スープで、表面にサラリと浮いた鶏油でコクと鶏の風味を重ねているイメージ♪
ホタテ、アサリなどの貝類の旨みは、それほど強くは主張しませんが、さり気なくスープに溶け込んでいて、無化調の淡麗塩スープをキッチリと下支えしています。
岩塩由来の角のない塩気も出汁の素材感と調和していて、後半は味の輪郭がクッキリになりますが、むしろ味にメリハリが付いてバランスが良くなる印象。おそらく醤油の方が白河ラーメンっぽい感じなのかもしれませんが、これはこれでアリだと思いますれ
麺は自家製の手打ち中太縮れ麺でツル・モチな食感。ところどころ薄くてピロピロした形状で、厚さがランダムな啜り応えのある麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、青ネギ、ワンタン。ワンタンの皮はそれほど薄くない割としっかりとしたタイプのツル・ムチ食感で、餡は挽き肉の旨みとタマネギ、ネギなどの香味野菜が効いていて味付けはしっかり。5個くらいトッピングされていたので、+120円と考えるとお得感あり!
次は醤油を食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
地鶏中華そば さやまの店舗情報やアクセス
電話:0243-24-6760
住所:福島県安達郡大玉村大山字荒池15
定休日:木曜日
営業時間
11:00〜15:00
席数:20席
カウンター×8
2名掛けテーブル×2
4名掛けテーブル×2
駐車場:8台(店舗前)
最寄りの交通機関など
杉田駅から2020m
バス停→大山字岩ヶ作交差点から1540m