中みそ@青森県弘前市土手町(中三弘前店 地下フードコート)
この日はサクッと青森県弘前市で麺活。けんちゃんホルモンからの〜2軒目は、中三弘前店の地下フードコートにあるこちらへ。通し営業なので食べ歩きの4〜5軒目に組み込むも、結局腹一杯で食べれずにいた弘前市民のソウルフードです♪
11:00前に到着だったのでそれほど待たずに食べれましたが、レジ前には常に何人かは並んでいる状態で、時間が経つにつれてどんどん賑わってきました。メニューはみそラーメン、辛みそラーメンの2種類のみ+トッピングものというシンプルなラインナップ。今回は味噌ラーメンをオーダーしてみました!
中みそのローカルルールなど店の特徴
1969年(昭和44年)に地元百貨店「中三 五所川原店」のリニューアルの際に全国的な味噌ラーメンブームを受けて地下フードコートにチャイナドールが開業。
1971年(昭和46年)に「中三 弘前店」の地下フードコートにあるチャイナドールでもみそラーメンの提供を開始。
1979年(昭和54年)に「中三 五所川原店」のチャイナドールが閉店。
2012年3月1日に「中三 弘前店」のチャイナドールは「中三のみそラーメン」の愛称である「中みそ」に店名を変更。
「中三 弘前店」の地下で店舗の移動をしながら現在のテナントに2018年2月6日に移設リニューアル。
通常メニューで10:00から営業のプチ朝ラー店。
店舗情報は「中三 弘前店」のホームページ・「弘前中三」のFacebookページ・Instagramで発信。
混雑必死なので先に座席を確保してからオーダーするシステム。
壁貼り&レジにあるメニューを見て口頭でオーダー。
前金制でオーダー時に渡された呼び出しブザーが鳴ったら取りに行くセルフシステム。
連食者&お子様連れには嬉しい「小(2/3玉) -100円」があります。
平日限定で50円引きの「中みその学割」あり(学生証の提示が必要)
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(PayPay)可能。
中みそのメニューなど
中みそのみそラーメン
みそラーメン(小) 620円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+煮干し、昆布などの魚介乾物系+香味野菜と思われる味噌味で、そこに炒めた豚肉や挽き肉、野菜などを合わせて一緒に煮込んだ弘前市民のソウルフード的なラーメン。
程よい豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、昆布などの魚介乾物系が脇を固めている印象のスープは、ニンニクがガツンと効いたインパクトのある味わいで、生姜もほんのり感じる香味野菜を巧みに駆使した仕上がり♪
火傷注意なスープの熱々ぶりも好印象で、具材と一緒に合わせる事で豚肉や挽き肉からも旨みが抽出されつつ、胡麻油の香ばしい風味やパリッとした食感を残す感じで火入れした野菜の食べ応えも食欲を刺激。
合わせる味噌ダレも濃いめでコクがあり、デパ地下のフードコートの味噌ラーメンとしてはかなりパンチのある味の設計。これは辛味がのっかった辛みそラーメンも気になります!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・プリな食感。味噌ラーメンとしては細麺なスルスル啜れる中華麺です♪
具は豚肉、挽き肉、ニンジン、キャベツ、モヤシなど。麺量は小ですがそんなにミニサイズではないなかなかのボリューム!
途中からサイドテーブルに設置された唐辛子をワサッと投入して辛めに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中みその店舗情報やアクセス
電話:0172-34-3131
住所:青森県弘前市土手町49-1 中三弘前店 B1Fフードコート
定休日:無休
営業時間
10:00〜18:30(LO.18:00)
席数:112席(地下フードコート共有)
1名掛けテーブル×4
2名掛けテーブル×17
4名掛けテーブル×11
6名掛けテーブル×5
駐車場:店舗裏の中三徒町駐車場に90台&店舗に向かって左脇のしたどてスカイパーク駐車場に363台(利用金額1円以上で3時間無料。1F案内やサービスカウンターに駐車券・レシートを提示する)
最寄りの交通機関など
弘南鉄道・中央弘前駅から360m
JR弘前駅中央口から1280m
バス停→ 蓬来橋から90m