直利庵 三浦屋@宮城県登米市迫町佐沼
セルフミッションseason2を絡めた宮城県北の食べ歩き。ゑがほ食堂からの〜いろは食堂 高清水支店からの〜3軒目は某宿題店が早仕舞いもしくは臨休で振られてしまったので急遽こちらへ。実はここも約1年ほど前に夜の部に訪問するも売り切れ早仕舞いで食べれなかったので全く問題なしです。
昼時をずらして14:00チョイ前に到着ながら店内は満席の1組待ちという賑わいぶりでした。メニューはそば、うどん、中華そば等の麺類+天丼、かつ丼などのご飯もの+一品料理というラインナップ。今回は中華そばをオーダーしてみした!
直利庵 三浦屋のローカルルールなど店の特徴
1938年(昭和13年)に創業。
初代が岩手県一関市の老舗の名店・直利庵で修行した後に独立開業。
店舗情報はホームページ・Twitter・Facebookページで発信。
満席時は店員さんに名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店舗前に4名掛けの待ち合い席あり。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
「お子様セット 650円」があります。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(WAON・QUICPay・楽天Edy・nanaco/Suica・PASMO・Kitaca ・SUGOCA・ICOCA ・nimoca・TOICA・manaca・はやかけん/クレジットカード)可能。
直利庵 三浦屋のメニューなど
直利庵 三浦屋の中華そば
中華そば 650円
スープはカツオ節、昆布などの魚介乾物系主体+動物系と思われるやや混濁した醤油味で、今年で創業85年の老舗の蕎麦屋らしいノスタルジックな中華そば。
程よいカツオ節などの魚介系のダシ感を軸に、昆布などの乾物系で旨みを重ねている印象の純和風テイストで、油分量は思いのほかしっかりとした食べ応えのある仕上がり♪
合わせるタレは醤油の風味は穏やかな丸みのある味わいですが、塩気は割と強めなので味としては濃いめな印象で、味醂と思しき甘みも感じられるドッシリとした佇まい。
恐らく動物系出汁に蕎麦のカエシを加えたようなシンプルな味の構成かと思いますが、優しさと力強さを持ち合わせたバランスがいい塩梅。店内でのオーダー率が高かったのも思わず納得です!
麺は中細縮れ麺で程よい歯応えがありスル・パツな食感。ややモソッと感のある色白な中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ナルト。脂身のないチャーシューがこの中華そばに相性ピッタリ!
途中から着丼時に添えられた胡椒をパラリと投入して味変♪
ごちそうさまでした🍜
直利庵 三浦屋の店舗情報やアクセス
電話:0220-22-3109
住所:宮城県登米市迫町佐沼錦8
定休日:木曜日(木曜が祝日の場合は営業)
営業時間
11:00〜15:00(LO.14:50)
17:00〜20:30
席数:60席
4名掛けテーブル
2名掛け小上がりテーブル
4名掛け小上がりテーブル
駐車場:18台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
新田駅から9.2km
バス停→五日町から80m