珈琲 壱番館(コーヒー いちばんかん)@秋田県山本郡三種町大口
少し前にたまたまラーメン提供情報をゲットしたこちらへ初訪問。調べたら住所は出て来ましたが、店の定休日や営業時間などが全く分からない状況だったのでドキドキしながら到着。場所は三種町と言えばの「はまぐり食堂」の前を通過して、130mほど進んだ右側にあります♪
オシャレなカフェのような外観で「営業中」「ラーメン始めました」の看板があったので迷わず突撃。店内にメニューはなく「ラーメンを食べに来ました」と伝えると「今日は醤油ラーメンと味噌ラーメンがある」との事だったので、今回は味噌ラーメンをオーダーしてみました!
珈琲 壱番館のローカルルールなど店の特徴
同じく三種町の釜谷浜海水浴場にある「海の家 壱番館 ワイキキ」も経営。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
メニューは「醤油ラーメン 600円」「味噌ラーメン 600円」「日替わりメニュー 600円」のみ。
片側がベンチシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
珈琲 壱番館の味噌ラーメン
味噌ラーメン 600円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系主体+煮干し、昆布などの魚介乾物系+香味野菜と思われる味噌味で、着丼した瞬間に湯気がモクモクと立ち込める熱々なラーメン。ネギはオーダーを受けてから切ってました。
じんわりとした豚骨、鶏ガラなどの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、昆布などの魚介乾物系の旨みもほのかに感じるライトなダブルスープで、旨み&塩分をピシッと効かせた親しみやすい味わい♪
ニンニクなどの香味野菜もふわりと香り、油分はサラリと浮いたあっさり仕立てのスープで、合わせるタレの味噌感はほどほどな印象。デフォルトで唐辛子を僅かに加えていて、味をピリッと引き締めています。
醤油は「海の家 壱番館 ワイキキ」で出しているのと同じらしく、味噌はここでしか食べれないという事でのオーダーでしたが、能代市の隣りという場所柄もあってか、吾作ラーメンっぽい味噌スープでした!
麺は中太ウェーブ麺で程よいコシがありツル・モチな食感。熟成感のある昔ながらの中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、赤ナルト。メンマとネギは多めな嬉しく仕様です!
途中から着丼時に添えられた胡椒をパラリと投入して味変♪
食事をするとコーヒーが無料サービスですが、ここから面白い展開に(笑)
まずは「急いで作ってしまったから少し硬いかも」と言いながら煮豆が登場しましたが、確かに説明どおりガシッと歯応えのある食感(笑)
その後に出してくれたカステラサンド的なパンは、半分にして持ってきてくれましたが、残りの半分は自分でパクッと食べてました(笑)
これでまだ終わらず、イチゴを2個持ってきてくれましたが、やはり1個は自分で食べる用でした(笑)
海の家シーズンはこっちに居ない場合もあるそうなので、夏はハードル高めかも。かなりレアなラーメンですが、コレクターにとっては垂涎もののマニアックな店かと思います!
ごちそうさまでした🍜
珈琲 壱番館の店舗情報やアクセス
電話:090-6456-5207
住所:秋田県山本郡三種町大口字地蔵脇137-1
定休日:不定休
営業時間
11:00〜状況を見て閉店
※昼のみ営業で夜は基本的に予約のみ
席数:12席+個室の座敷席
カウンター×4
4名掛けテーブル×2
駐車場:4台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR森岳駅から8.7km
バス停→ゆめろんから1540m