麺処 ふか瀬@宮城県石巻市蛇田
とあるミッションを絡めての宮城県石巻市を食べ歩き。1軒目は今年の9月に岩手県矢巾町から宮城県に移転したこちらへ。移転直後は土日が休みという事でめちゃくちゃハードルが高かったですが、ここのところ主に土曜休みになっていたので、日曜日に突撃したら無事営業でした♪
11:00チョイ過ぎに到着で店内待ち8名+外待ち4名という相変わらずの人気ぶり。11:45に着席+5分ほどで着丼という流れでした、メニューは中華蕎麦(醤油)、中華蕎麦(塩)、山椒中華蕎麦、白だし中華蕎麦、つけ麺、辛つけ麺+トッピングものというラインナップ。今回は目的の山椒中華蕎麦をオーダーしました!
麺処 ふか瀬のローカルルールなど店の特徴
2021年8月18日に「煮干らー麺 シロクロ」として岩手県紫波郡矢巾町で創業。
煮干らー麺 シロクロ(2017年4月10日〜2021年8月10日)がメニューを一新して「麺処 ふか瀬」としてリニューアルオープン。
店舗は岩手県紫波郡矢巾町又兵エ新田第7地割8-9から現店舗へ2024年9月10日に移転し開業。
店舗情報はX(Twitter)で発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(外待ちの場合は店員さんが店内に案内してくれます)
店内に4名分の待ち合い席あり。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
麺処 ふか瀬のメニューなど
前回記事(中華蕎麦塩&山椒中華蕎麦)はこちら
麺処 ふか瀬・訪問1回目
麺処 ふか瀬の山椒中華蕎麦
山椒中華蕎麦 900円
スープは丸鶏、鶏ガラ、豚などの動物系主体と思われる清湯ベースで、そこに薄口醤油や白醤油をブレンドしたカエシに、山椒オイル&挽きたてのぶどう山椒を合わせた店の人気メニュー。
丸鶏、鶏ガラなどの動物系出汁に加えて豚でさり気なく滋味を重ねている印象のしっかりとしたダシ感で、タレの醤油感は控えめなので、コクのある塩ラーメンといった面持ち♪
表面に浮いた山椒オイルのドッシリとした痺れと、挽きたてのぶどう山椒による爽快な痺れの合わせ技なバランスが実に心地よく、その香味に導かれるまま思わずスープを飲んでしまいます。
時間の経過と共に味の輪郭がクッキリになり、体感的な旨みが明確になる丼内変化に思わず引き込まれて、食べ歩きの1杯目ながら思わずK&K。移転前にも同メニューを食べてますが、変わらない軸の中にも進化を感じる逸品でした!
麺は自家製の太縮れ麺で歯応えがありガッシリとしたゴワ・モチな食感。激しくランダムに縮れた喰らう麺で、以前よりも力強さのある中華麺です♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。海苔、ナルト。バラ肉チャーシューはトロッと柔らかく、低温調理した豚肩ロース肉チャーシューは肉の旨みしっかりで美味!
麺完食後に添え付けのブラックペッパーを挽いてピリッとスパイシーに味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺処 ふか瀬の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:宮城県石巻市蛇田字閘門30-1 1F
定休日:不定休(訪問時は主に土曜日)
※営業日は公式Xにて発信
営業時間
11:00〜14:00
※材料切れ次第終了
席数:9席
カウンター×9
駐車場:10台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR陸前山下駅から1250m
バス停→新境町から290m