津軽煮干中華蕎麦 サムライブギー@岩手県久慈市
津軽煮干中華蕎麦 サムライブギーのローカルルールなど店の特徴
2017年11月28日にオープンした、青森市の人気店「情熱ビリー」のプロデュース店。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
店内に4名掛けの待ち合い席あり。
学生大盛り無料。
大人が1杯を2人で食べるシェアは禁止。1人1杯の注文が必須。
お子様連れには嬉しい「お子様ラーメン 480円」あり。
券売機の脇に荷物置きのカゴあり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
津軽煮干中華蕎麦 サムライブギーのメニューなど
この日は秋田市→285号線→十和田IC→安代JCT→八戸自動車道→九戸IC経由の北上ルートで久慈遠征。自宅からだと4時間ちょうど位で到着でした。もちろん目的は11月28日にオープンした新店訪問。
こちらの店長さんは元々ラーメンフリークで、縁あって今年の2月には久慈→八戸遠征を一緒に回らせてもらいましたが、その時はラーメン店をやる雰囲気が全くなかっただけに、最初に聞いた時はビックリしました(笑)
「津軽煮干中華」を掲げる店は、何と青森市で「情熱ビリー」「麺やゼットン」を展開するNON’S Cafe Group(ノンズ・カフェ・グループ)のプロデュース店で、店内の装飾品やデザインには「らしさ」が垣間見れます♪
津軽煮干中華蕎麦 サムライブギーの津軽煮干中華蕎麦
津軽煮干中華蕎麦 600円
スープは平子、片口などの厳選した煮干しを使用しじっくりと寝かせ、焼き干しなどを加えた特製の醤油ダレで仕上げた、店主さんが大好きな「しょっぱめ」の津軽煮干中華。
ファーストインパクトで口の中に広がる煮干しの風味は芳香で、エグミなどのネガティブ要素は全くなく、昆布や椎茸などの乾物系の旨味がしっかりと脇を固める盤石な味の構成♪
「ザ・津軽煮干中華」ほどバキバキに酸を効かせてませんが、フワリと感じる煮干しの酸味が心地良く、香味油由来と思われる程よいビターな煮干しの後味が実にクセになる味わい。
分厚い旨みに合わせて醤油ダレもしっかり効かせてますが、「しょっぱめ」というほどの塩気ではなく、むしろバランスの良さを感じました。自分が大好きな青森市の人気店「中華そば まさ」が好きな人ならハマりそうな、地元民にもフリークにも受けそうな逸品だと思います!旨い!!
麺は久慈・あすリード本舗と共同開発した中太ストレート麺で、程よいコシがありツルツルでプリ・モチな食感。麺も津軽煮干中華ほど振り切った「うどん風な麺」ではないですが、色白で煮干しスープとの相性もバッチリ。麺量が170gと多めな設定なのも嬉しいですね♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、三ツ葉、麩。丁寧に仕込まれたのが如実な低温調理のピンクチャーシューに、大ぶりなももチャーシューもメチャ旨。こちらを経営するの地元・久慈市の吉成食品という肉屋さんだけに、肉の美味しさは間違いないです!
麺完食後に添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
最後に割りスープも美味しく頂きました。直前に本枯れ鰹節を削る「鰹中華」に、青森シャモロックなど様々な鶏素材を贅沢に使用した「鶏そば」も気になるので食べに行かねば!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
津軽煮干中華蕎麦 サムライブギーの店舗情報やアクセス
電話:0194-66-9350
住所:岩手県久慈市中央3-13
定休日:水曜日
営業時間
10:30~15:00
17:00~20:00
席数:17席
カウンター×9
4名掛けテーブル×2
駐車場:4台+α(P1に4台+P2)
※店舗前の道路を挟んで向かい側の小路を入って右側にあるP1(利用可能時間は6:30~21:00)
※店舗に向かって左側にあるP2(利用可能時間は10:00~15:00。利用した場合は店員さんが専用駐車券をくれます)
最寄りの交通機関など
久慈駅から150m
バス停→久慈駅前から100m