中華そばde小松@秋田県大仙市
イベント出店による休業前に、限定メニューを食べるべくこちらへ夜の部シャッターで訪問。
そのイベントとは47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン女子・森本聡子さんがプロデュースする「ラーメン女子博2018~Ramen girls Festival」で、今年は「横浜赤レンガ倉庫」から「中野四季の森公園」へ場所を移しての開催となります♪
ちなみにラーメン女子博への出店は、秋田県のラーメン屋としては初で、店主さんの修行先である「麺屋 Hulu-lu」で一緒に働いていた「柳麺 呉田」とのコラボでの出店になります!
中華そばde小松のローカルルールなど店の特徴
2014年5月12日に創業。
カウンターのみ6席のこぢんまりとした店。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
券売機にボタンがないトッピング「自家製肉ワンタン」「京都直送九条ネギ」は現金を直接店主さんに渡すシステム。
昼の部と夜の部でそれぞれ違う限定メニューを提供。新たな限定麺が夜の部に加わると、それまで夜の部限定→昼の部限定に移行し、昼の限定麺が終了するスタイルを採用。
毎週日曜日は通常の限定メニュー以外のスポット的な限定麺を提供する場合があり、店主さんの修行先である池袋・麺屋Hulu-luの自家製麺使用&全品味玉付きなどのサービスもあり。
有名ラーメン店の多くが使用している話題の水「ACM πウォーター」を採用。
テレビ&雑誌が設置されてます。
カウンターの高台左側に髪どめ用のヘアゴムあり。
荷物置きのカゴがあります。
中華そばde小松のメニューなど
前回記事(de小松的スーラーまぜそば&貝柱御飯 XO醤添え)はこちら
中華そばde小松・訪問26回目
中華そばde小松の辛いニラあんかけそば
辛いニラあんかけそば 780円
スープは鶏などの動物系を軸としたレギュラーの正油中華そばがベースと思われますが、そこに豚肉や野菜などを合わせて餡掛け仕立てにして、肉味噌や卵黄をトッピングしたピリ辛な一杯。
まずは混ぜずに清湯部分を飲むと、ラー油の辛味が効いたピリ辛な正油ラーメンで、追加トッピングでラー油が有っても良いくらいにスープとの相性がバッチリ♪
卵黄以外の具材を混ぜると肉野菜餡掛けの旨みやピリ辛肉味噌のコク、オイスターソースの香味が加わり、スープも混濁してサラリとした白湯仕立ての味わいに丼内進化。
最後に卵黄を混ぜると更にコクが加わったまろやかな味わいに変化。麺に卵黄を絡めて食べるとメチャ旨です。個人的には「もっ辛味を加えて激辛にしたい」という破壊的な欲求も募りますが、このピリ辛具合のままが十分美味しい絶妙な逸品です!
麺は平打ちの中太ウェーブ麺でモッチリ・ムチムチな食感。レギュラーの醤油ラーメンの麺を柔らかめに仕上げていて、後半チョイ柔な口当たりがスープにマッチしています♪
具は豚肉、肉味噌、卵黄、九条ネギ、ニラ、紫タマネギ、モヤシ、キクラゲ、糸唐辛子など。これは追い飯投入でも間違いなく美味しそうです!
ラーメン女子博の出品メニューも楽しみにしてます♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そばde小松の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:秋田県大仙市大曲丸の内2-4-3
定休日:不定休
営業時間
11:30~14:30
18:00~23:00
※日曜日は昼営業(11:30~14:30)のみ
席数:6席
カウンター×4
2名掛けテーブル×1
駐車場:5台(店舗の右斜め前のマンションの駐車場。角に沿ってL字の34番~38番)
最寄りの交通期間など
大曲駅から650m
バス停→丸の内から30m