聚楽亭(じゅらくてい)@山形県最上郡金山町
年末の恒例となったこちらでいただく年越し蕎麦。聚楽亭創業から3年連続で伺ってるのはもちろんですが、その前の龍横健時代から数えると、5年続けて訪問しているので最早自分にとっては、年末を締めくくる儀式のような位置付けです♪
普段、外食はラーメンがメインですが、個人的には大石田町の「手打ち大石田そば きよ(きよそば)」と聚楽亭の蕎麦は、食べたくて食べたくて身体が欲します。今年は温かい蕎麦に太麺を合わせた、特別仕様の年越し蕎麦でした!
聚楽亭のローカルルールなど店の特徴
2016年9月7日に創業。
2016年4月に惜しまれつつも閉店した山形県新庄市のレジェンド店・龍横健の店主さんがオープンさせたお店。
一見さんお断りなので最初は常連さんとの同行が必須。
初訪問時はレギュラーの「朱龍そば」のみオーダー可能で、2回目の訪問から「蒼龍そば」もオーダー可能に。限定メニューは基本的に3回目以降でオーダー解禁となります。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
毎日日替わりで限定メニューを提供。
店内で使用したティッシュの放置は厳禁。必ずゴミ箱へ。
テレビが設置されてます。
席はカウンターのみ。
聚楽亭のメニューなど
前回記事(手打焔風&激煮干を店内連食)はこちら
聚楽亭・訪問27回目
聚楽亭の年越し蕎麦(温かい太麺ver)
年越し蕎麦(温かい太麺ver)
スープは鶏などの動物系+節、昆布などの魚介乾物系と思われる醤油清湯ベースのダブルスープで、そこに親鶏やカマボコ、揚げ玉をトッピングした特別仕様の年越し蕎麦。
バッチリ効いた鶏出汁を鶏油でコーティングしたスープは、激ウマな醤油清湯のラーメンを彷彿とさせる旨みの炸裂具合ですが、そこに合わせた節や昆布の魚介乾物系がキッチリと和を演出する極上な味わい♪
コリコリ食感の親鶏肉と麺&スープを口の中でマリアージュさせれば、更に奥深い鶏の旨みを堪能でき、時間の経過と共に揚げ玉の油分がジワジワとスープに浸透して、ほんのりとした甘みと適度なコッテリ感を付与。
自分が今まで食べた日本蕎麦の中では最も旨味のインパクトが強烈な上に、ラーメンのスープではなく、しっかりと蕎麦として成立させる匠の技には脱帽するのみ。今年も1年を締めくくる最高の年越し蕎麦をゲット出来ました!
麺は自家製の太ストレート麺でしっかりとした歯応えがありつつ、喉ごしも良好な食感。蕎麦粉の風味も豊かで、旨みがバチバチに効いたスープにも負けない絶品麺です♪
具は親鶏肉、ネギ、カマボコ、揚げ玉。メチャ旨な親鶏肉は5セットをテイクアウトして年越しの酒の肴に!
麺完食後に添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
聚楽亭の店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:山形県最上郡金山町
定休日:不定休
営業時間
11:00~14:00
席数:9席
カウンター×9
駐車場:3台位(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
真室川駅から7600m
バス停→金山病院前から1800m