自家製麺 麺や二代目 夜来香
二代目 夜来香のローカルルールなど店の特徴
2016年7月15日にオープンした、上飯島駅から徒歩1分のお店。
満席時は店内レジ前にあるボードに名前と電話番号を記入し、車内待機して席が空いたら電話をくれるシステムを導入していて、混雑時でもストレスなく待つことが出来ます。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニュー豊富な上に、ほぼ毎日日替わりで限定メニューを提供しているので、リピーターも通いがいがあります。
二枚看板メニューであるスーラータンメンの辛さは、表記があるのは小辛→中辛→大辛→紅ですが、更にその上にエンドレス→エンドレス10倍があり、+100円でオーダー可能(ただし紅を食べた人のみ注文可)
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
二代目夜来香のメニューなど
この日は昼12:00ジャストに到着で5名待ち。サクサクとオペレーションも良く、12:10には着席という安定感。
メニューを見ると限定として提供していた「中華ソバ こってり背脂」がレギュラー入りしたようです。
限定麺は「辛くて酸味のある正油ラーメン」と「豚と煮干しとカツオ節の中華ソバ」。前者の限定はもしかして・・・。
しらすさんへのアンサーラー?(笑)二代目 夜来香にて辛くて酸味のある正油ラーメンを実食!
辛くて酸味のある正油ラーメン 700円
前回記事(スーラータンメン 中辛)はこちら
自家製麺麺や二代目夜来香・訪問27回目
二代目 夜来香のレギュラーメニューの最新記事など
味噌スーラータンメン
スープは豚、鶏などの動物系ベースに軽く酸味を加えた醤油清湯と思われますが、そこに2種類の豆板醤、香辣醤、朝天唐辛子、花椒などの中華スパイスを使用した辛味をのせた一杯。
まずは混ぜずにそのまま食べると、ジンワリ舌に浸透するようなきめ細やかな動物系のダシ感に、フワリと酢の酸味を帯びたスッキリとした味わいで、このまま食べても十分に満足できる仕上がり♪
途中から特製辛味を溶かすと、ベースのスープがアッサリな分、辛味による味の変化球の落差が素晴らしく、非常にハイセンスな江戸系スープに激変します。この辛味が豆板醤一辺倒ではなく、香辣醤の複雑な辛さが基軸になっていて、花椒の爽快な痺れが華やかに鼻腔をすり抜けます。
案内書に「江戸系とはちょっと違う正油辛いラーメン」とありましたが、間違いなく二代目 夜来香的な解釈の江戸系風なラーメンで、油分量少なめ&痺辛がお家芸の二代目 夜来香らしさと、江戸系らしいソウル感が渾然一体となった逸品です!これは中毒性あるなぁ~!!
麺は自家製の中細ストレート麺で程よいコシがあり歯切れプッツンな食感。しなやかでスルスルと啜り心地よく、江戸系ライクなスープとの相性も良好♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、特製辛味。特製辛味によって、優しい味わいの醤油清湯に、凛とした辛さ&塩気が加わる様が秀逸!
途中から添え付けの酢を投入して味変♪
実はこの限定麺は、少し前に秋田遠征を終え、大江戸→小江戸→二代目 夜来香を食べた、ラーメンブログ王・しらすさんが「多彩なメニューを展開する二代目 夜来香が江戸系をやったらどうなるだろうか?夜江戸とか勝手に妄想してしまう」とツイートした事で考案したアンサーラーメン(笑)
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
自家製麺 麺や二代目 夜来香の店舗情報やアクセス
電話:018-853-5142
住所:秋田県秋田市飯島道東2-14-15 小野ビル1F
定休日:水曜日他
営業時間
11:00~14:30(LO.14:30)
※諸事情によりしばらくの間は昼営業のみ
※宴会の予約は定休日と土日祝以外で要相談
席数:23席
カウンター×7
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:20台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
上飯島駅から300m
バス停→飯島北から120m