長寿軒 本店@秋田県湯沢市大町
「信成のBLACK&WHITE」「アメノオト生活」でお馴染みのラーメンフリーク・Grape fruitsさんをお迎えしてのなまはげ珍道中。BAR JAHで小麦フルーツ酒店からの〜中国料理 盛にて担々麺&陳麻婆豆腐定食&レバニラ定食をシェアからの〜らーめん小江戸からの〜雲昌寺(あじさい拝観料)→入道崎~ゴジラ岩(ドライブ)→福島肉店(絶品コロッケ)→オガーレ(ぶりっこソフト)→タカラヤ(ホルモン飲み)→グラード(生フルーツカクテル)にて秋田観光&グルメを堪能で2日目は終了♪
3日目は元祖十文字中華そば マルタマからの〜連食は同じく秋田ご当地ラーメンのこちらへ。もはや秋田のラーメンをご案内する際の王道とも言うべき、十文字ラーメン→油田系ラーメンの食べ歩きです。昼チョイ前の11:30過ぎに到着でタイミング良くスルリと着席出来ましたが、着丼する頃にはあっという間に満席になってました!
長寿軒 本店のローカルルールなど店の特徴
1960年に創業。
店舗は同湯沢市の仲見世アーケード街から現店舗へ1999年に移転オープン。
秋田のご当地「油田系ラーメン」の元祖。
店内に2名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
麺メニューは「ラーメン 550円」「ラーメン大盛 700」のみですが、裏メニューで「チャーシューメン 650円」もあります。
店舗奥に片側がBOXシートのテーブル席があるのでお子様連れでも安心。
長寿軒 本店のメニューなど
長寿軒 本店のラーメン
ラーメン 550円
スープは豚骨のみで出汁を抽出したと思われる、動物系ベースの軽く半濁した醤油ベースで、タップリのラードで油膜層を成した、湯気なし熱々な秋田のご当地「油田系ラーメン」の元祖である一杯。
今回は「表面張力」と表されるほどスープはドンブリにスレスレではなかったですが、ラードのコーティングによる保温効果抜群な熱々仕様は相変わらずで、一口目はその油由来の豚風味のインパクトがバーンと主張♪
油膜層の下にはしっかりと抽出された豚出汁に合わせて、醤油ダレをビシッと強めに効かせた、濃いめな醤油スープが佇んでいて、旨味と塩気のバランスをキッチリと調和しているイメージ。後半はラードとスープが馴染んで丸みを帯びてくる変化もいい感じです。
この日は到着時間が昼前というタイミングでしたが、ラード&出汁による豚感&タレ由来の旨味がバッチリ決まったコンディション良好な仕上がり。やはり個人的には開店時間に近いスープのほうが好みです!
麺は地元湯沢の寿々喜製麺所(スズキのめん)の中細ウェーブ麺で、程よいコシがありムッチリな食感。表面はシットリとした口当たりながらプツッと歯切れよく、油膜コーティングによるスープの絡みも上々♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、麩。オン・ザ・ラードな麩は下に沈めて、スープをタップリ吸わせて最後にチュルンと頂きました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
長寿軒 本店の店舗情報やアクセス
電話:0183-73-4707
住所:秋田県湯沢市大町1-2-36
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
営業時間
11:00~19:00
席数:30席
カウンター×7
3名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
6名掛けテーブル×2
駐車場:6台(店舗に向かって左脇の共有駐車場)
最寄りの交通機関など
湯沢駅東口から500m
バス停→大町から90m