麺屋 熊胆(ゆうたん)@宮城県仙台市青葉区小松島
「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」のラーメンツアー。麺や ようかからの〜青島食堂 曲新町店からの〜らぁ麺や 一晃亭からの〜あおぎり(AOGUIRI)にて「森本聡子とラーメン食べ歩き隊ッ!」の飲み会〜〆でこがし醤油そば&伊達鶏の塩白湯麺&煮干し醤油まぜ麺をシェア→~ザ・リフィー・タヴァーンで二次会で2日目は終了♪
3日目はちくにからの〜手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形からの〜おれこな酒場→炭焼笑店 ゴジュウマル→成龍萬寿山 本店にて仙台ナイトを堪能で3日のは終了。4日目は前日の飲み会で訪問が決まり、SNSで店の営業カレンダーを確認した上で利府町の某店へ。うん、見事に臨時休業でした(笑)
とは言っても、リカバリー店が豊富な宮城県なので、直ぐに立て直しが可能な訳です。話し合いの結果、未訪問者が多かったので小松島にあるこちらへサクッと移動しました。自分は3回目の訪問ですが、大好きな店なので願ったり叶ったりです!
麺屋 熊胆のローカルルールなど店の特徴
2018年5月7日に創業。
ラーメン屋 ask him(アスク ヒム)の跡地にオープン。
店主さんは前職が薬剤師という特殊な経歴の持ち主。
店舗情報はTwitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店舗前に5名掛け&店内に3名掛けの待ち合い席あり。
満席時は食券を購入してから店頭にある表に名前と人数を記入して並び、店員さんに案内されたら入店。その際に車のナンバーを記入すると車内待ちが可能。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
限定のつけ麺の麺量は200gと300gから選択可能で同料金。
「ご飯 100円」をオーダーするとおかわり無料。店内に入って左側にあるサイドテーブルにてセルフサービス。
炊飯器脇のサイドテーブルに紙エプロンがあります。
席はカウンターのみ。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
麺屋 熊胆のメニューなど
麺屋 熊胆の汁なし担々麺
汁なし担々麺(並盛) 800円
※2辛
タレは醤油ベースに自家製芝麻醤、ラー油、花椒を合わせて、そこに肉味噌などの各種具材をトッピングした、素材感ダイレクトな汁なし担々麺で、選べる辛さ(痺れ)は2辛をチョイス。最初は3辛オーダーでしたが、店主さんに止められで断念しました(笑)
まずは混ぜずに麺を引っ張り出して食べると、最初から麺にしっかりと絡めた芝麻醤の濃厚な胡麻風味をベースに、2辛にした山椒の痺れ&ラー油の辛味がアグレッシブに主張する痺辛な味わいで、かなりインパクトのある味のバランス♪
しかしながら、芝麻醤の分量が全体のバランスとしてはそれほど多くはないので、より辛さと痺れが強調されているイメージ。途中からガッツリ混ぜれば、タップリの肉味噌の旨みにネギの香味、カシューナッツの食感なども加わり、押し寄せる辛痺の中に堪らない食味を感じます。
前回、汁ありの担々麺を食べた時にも思いましたが、ここは辛さよりも痺れが強めな辛味なので、その辺で好みは分かれるかもしれませんが、自分は痺れにもある程度耐性があるので問題なしでした。次は3辛をオーダーしてみねば!
麺は自家製の平打ち太ストレート麺で程よいコシと歯応えがあり、ガッシリ&モッチリな食感。濃厚な胡麻ダレや具材が絡みまくりです♪
具は肉味噌、青ネギ、チンゲンサイ、カシューナッツなど。今回は連食なので食べませんでしたが、肉味噌がタップリなのでライス追加オーダーの追い飯は不可避かと!
途中から添え付けの七味唐辛子をワサッと投入して更に辛めに味変♪
麺屋 熊胆の醤油ラーメン
醤油ラーメン 700円
スープは丸鶏、鶏ガラ、豚骨などの動物系+サバ節などの魚介系出汁を合わせた清湯ベースの醤油味で、全てのメニューの基礎となるであろう一品。券売機のボタンは一般的に店のお勧めとされている「左斜め上」に位置しています。
程よい丸鶏、鶏ガラなどの鶏素材のふくよかなダシ感を軸に、豚骨が適度なコクを加えつつ、サバ節などの魚介系がフワリと軽快に香るシンプルなダブルスープ。他のメニューはインパクトのあるものが多いので、絶対に必要枠なラーメンかと♪
見た目はあっさりですが、鶏油ベースと思われる香味油の存在感が結構あり、適度なオイリーさも感じられます。やはり油分もキッチリ入れる事でラーメンのスープたらしめているといった印象を受けました。
ベースとなるスープは全く同じではないと思いますが、レギュラーに昇格した甘辛酸のインパクトがガツンなつけ麺の土台にはなっていると思うので、やはりベースがしっかりしているから美味しいのだろうと至極納得です!
麺は自家製の中細ストレート麺で程よい歯応えがありスル・プツな食感。加水率低めな麺ながらパツパツ感が強過ぎない絶妙な落とし所です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。軽く炙ったチャーシューは香ばしく、程よい味付けの穂先メンマもマイウー!
麺屋 熊胆のつけ麺+レモン
つけ麺(200g) 800円
レモン 20円
つけ汁はゲンコツ、鶏ガラを大量に使って長時間煮込み、魚介系と合わせたダブルスープで、甘・辛・酸をガツンと効かせた「自家製麺じゃじゃ。」インスパイアなつけ麺。相変わらず中毒性抜群なスープですが今回は麺に着目。人数が多かったので、新しくなった薄平打ち麺&もともとあった平打ち太麺の2種類とも実食しました。
こちらが新しくなった薄平打ち麺。提供時間を考慮して麺の厚さが薄くリニューアルされ、ややピラピラな平打ちになり食べ応えは緩和されますが、何ともユニークな食感です♪
こちらが以前デフォルトで提供されていた太麺。オーダー時に細麺か太麺か店員さんに聞かれます。厚さがある分、太くてコシがありツルツル・モチモチな食感!
やはりつけ汁にインパクトがあるので、個人的には太麺が好みですが、提供が早くなった薄平打ち麺もなかなか面白いです♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 熊胆の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:宮城県仙台市青葉区小松島4-15-26
定休日:月曜日、月1で不定休あり
営業時間
11:30~14:30
17:30~20:00
※材料が無くなり次第終了
※11:30~20:00の通し営業の場合あり
※いずれの場合も店のTwitterを要確認
席数:10席
カウンター×10
駐車場:4台(隣りのからあげ専門店 ふじやと共有駐車場)
最寄りの交通機関など
東照宮駅から1000m
台原駅北1口から1260m
バス停→東北医科薬科大・東北高校前から30m