稲庭中華そば 秋田本店@秋田県秋田市中通
仙台の重鎮ラーメンフリーク・yaoさんを迎えての秋田市食べ歩き。自家製麺 麺や二代目 夜来香からの〜2軒目は、今月オープンしたこちらへ。どうしても正式に開店してから行きたかったので、少しタイミングが遅くなりましたがようやく行けました♪
店名に冠している通り稲庭中華そばを前面に打ち出したメニュー構成ですが、訪問時はまだオープン間もないという事もあり、他には稲庭うどんが幾つかというラインナップ。今回は基本となる稲庭中華そば+しょっつる味玉入りでオーダーしてみました!
稲庭中華そば 秋田本店のローカルルールなど店の特徴
2020年8月3日に創業(7月30日プレオープン)
秋田県のご当地グルメである「稲庭中華そば」「稲庭うどん」の提供店。
店舗情報はFacebookページ・Instagramで発信。
店内に7〜8名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って正面にある券売機で食券を購入。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
稲庭中華そば 秋田本店のメニューなど
稲庭中華そば 秋田本店の味玉入り稲庭中華そば
しょっつる味玉入り稲庭中華そば 1150円
スープは鶏などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの醤油味で、そこに佐藤養悦本舗の稲庭中華麺を合わせた中華そば。今回はしょっつる入りの味玉をトッピングしてみました。
程よい鶏などの動物系のダシ感がありつつ、煮干しなどの魚介系がほんのりと香るスープは、思いのほか油分量多めでオイリーな口当たりで、それ故にやや出汁の素材感がファジーな印象♪
昆布などの乾物系が脇を堅めるシンプルな味の構成で、合わせる醤油ダレはやや抑え気味なイメージ。具材のナメコ効果か若干トロミがついた口当たりで、そこに鶏出汁を合わせているので鍋のようなニュアンスにも。
全ての素材に拘っているのは分かりますが、稲庭中華麺の存在感が強いので、その辺は好みが分かれるかも。あとは東京では当たり前になりつつある「ラーメン1杯1000円の壁」を、秋田県民が受け入れられるのかが今後の注目点かと!
麺は秋田県湯沢市・佐藤養助悦本舗の平打ち中細ストレート麺でツル・シコな食感。表面はムッチリとした弾力がありしなやかで、芯に少し歯応えを感じる啜り心地の良いイケ麺です♪
具はチャーシュー、鶏肉、細竹、ネギ、味玉、ナメコ。低温調理の豚チャーシューはしっとり柔らかく、しっかりの煮込まれた鶏肉がマイウー!
個人的にはこの佐藤養悦本舗の絶品麺は冷たいメニューで食べてみたいです♪
ごちそうさまでした🍜
稲庭中華そば 秋田本店の店舗情報やアクセス
電話:018-853-8121
住所:秋田県秋田市中通6-19-8
定休日:月曜日、第4火曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
※8月のみ不定休
営業時間
11:00〜14:30
18:00〜21:30
席数:不明
カウンター
2名掛け小上がりテーブル
4名掛け小上がりテーブル
6名掛け小上がりテーブル
駐車場:5台(店舗前に2台、店舗裏手にある月極駐車場に3台)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から500m
バス停→明田地下道入口から20m