拉麺 太极(たいぢ)@岩手県紫波町
拉麺 太极(たいぢ)のローカルルールなど店の特徴
1996年に矢幅駅前にオープンした店で、2014年11月11日に岩手県紫波町に移転。
風除室に待ち席×4、店内に待ち席×7あり。
入口に入って左側にある券売機で食券を購入。
お子様ラーメンあり。
テレビが設置されてます。
拉麺 太极(たいぢ)のメニューなど
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拉麺 太极(たいぢ)にてつけそば(鶏そば)を実食!
つけそば(鶏そば) 750円
前回記事(鶏そば&ラーメン&鶏ごぼう&魚だしそばをシェア)はこちら
拉麺太极(たいぢ)・訪問4回目
つけ汁はややトロミがついた鶏白湯ベースで、そこにフワリと酸味を効かせたスッキリとした味わい。
鶏白湯は濃度以上に鶏の旨みがしっかりで、程よいコラーゲン質を感じますが重くなく、鶏臭さなどのネガティブ要素は皆無♪
鶏白湯の旨みに加えて程よい甘さ、酢と思われる酸味が絶妙なバランスで配合されていて、爆発的な旨みがあるスープというよりは「丁度良い」という言葉がピッタリの黄金比なつけ汁。
前回はラーメンの方の「鶏そば」を食べましたが、「つけそば」はそれを更に上回る美味しさ。こうなると他の「つけそば」も気になりますね~!旨い!!
麺は自家製の中太縮れ麺麺でコシがありガッシリとしたツル・モチな食感。冷水で〆ていて程よい密度が感じられ、スッキリとした鶏白湯との相性もバッチリ♪
具はチャーシュー、極太メンマ、ネギ、海苔。チャーシューはトロホロで柔らかく、極太メンマもゴリ・ザクな食感で相変わらずマイウー!
同行者がオーダー♪拉麺 太极(たいぢ)の背脂煮干しそば!
夏期数量限定・背脂煮干しそば 700円
スープはアッサリな動物系の下支えはありつつも、煮干しに主軸を置いた醤油清湯ベースで、そこに背脂を加えた一品♪
移転前に看板メニューとして提供していた無化調の「中華そば(煮干し)」の進化系バージョンかと思いますが、しっかりと効かせた煮干しのエッジを背脂の甘さで絶妙にマスキングしていて、旨みは無化調らしからぬドッシリ感。
イメージ的には仙台の人気店「自家製太麺 渡辺」のらー麺を優しくして、万人受けするように食べやすい麺にしたようなバランス型の背脂煮干しといった感じで、夏期限定にするのは勿体ない逸品です!
麺は自家製の中太縮れ麺で程よいコシがあり、ツル・モチな食感。プルンと歯切れも良く、多めにトッピングされた背脂のコッテリ感にも負けない、風味がしっかりなイケ麺です♪
具はチャーシュー、極太メンマ、ネギ、背脂など。
同行者がオーダー!拉麺 太极(たいぢ)の魚ダシそば♪
魚ダシそば 650円
カツオ節、煮干しなどの魚介系の旨みが効いた和風醤油清湯で、香味油がしっかりと脇を固める盤石な構成。
「券売機の左斜め上がお勧めの法則」を当てはめれば、初訪時はワンコインの「ラーメン」を食べるべきかもしれませんが、個人的にはこの「魚ダシそば」を拉麺 太极(たいぢ)の水準基標的なメニューとしてお勧めしたい一杯です!
同行者がオーダー♪拉麺 太极(たいぢ)の鶏ごぼう(具無し)
鶏ごぼう(具無し) 500円
スープは鶏ベースにゴボウの風味を効かせた、素材としては鉄板な組み合わせの醤油清湯。
以前に比べてゴボウの風味は抑え気味な感じで、鍋っぽさは軽減された印象を受けました。それ故にラーメンとしてのバランスは増した気もしますが、以前のフルスロットルなゴボウ感も素晴らしかったなぁ~。
まぁ、それを踏まえても十分過ぎるくらいに美味しいお勧めメニューです!
今回は自分がオーダーしたつけそば(鶏そば)が一番ツボにハマりましたが、全体的にハイクォリティーなのは間違いないです!!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
拉麺 太极(たいぢ)の店舗情報やアクセス
電話:019-672-4956
住所:岩手県紫波郡紫波町高清水寺稲村48-18
定休日:第1水曜日、毎週木曜日
営業時間
11:30~15:00頃
※当面の間は昼のみ営業
席数:24席
カウンター×8
4名掛けテーブル×4
駐車場:8台位(店舗前と裏)
最寄りの交通期間など
古館駅から1610m
バス停→三枚橋から200m