手打ラーメン くるま食堂@福島県西白河郡泉崎村
急遽の山形経由→福島県中通りガチ食い遠征。中華料理 秋葉亭からの〜金ちゃんラーメン 白鷹店からの〜白河手打らーめん うさぎからの〜4軒目は泉崎村へ移動してこちらへ♪
メニューはラーメン、焼きそば等の麺類+定食、丼、チャーハン、チキンライス、オムライスなどのご飯もの+単品料理という食堂らしいラインナップ。今回は自家製の手打ち極太麺を使った太しょうゆラーメン(太っちょめん)をオーダーしてみました!
手打ラーメン くるま食堂のローカルルールなど店の特徴
1982年(昭和57年)に創業。
店主さんは福島県白河市の老舗・あすなろ食堂で修行した経験の持ち主。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
手打ラーメン くるま食堂のメニューなど
手打ラーメン くるま食堂の太しょうゆラーメン(太っちょめん)
太しょうゆラーメン(太っちょめん) 825円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体+煮干しなどの魚介乾物系と思われる清湯ベースで、そこに福島県白河市のヤマボシ醤油と自家製麺の手打ち極太麺を合わせた1日20食限定の人気メニュー。
鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感は軽快ながら心地よく、ほんのりと感じる煮干しなどの魚介乾物系でさり気なく旨みを重ねている印象の淡麗スープで、表面に浮いた鶏油でコクを付与しているイメージ♪
合わせるカエシは後味スッキリでキレの良さもあり、隣接した土地柄故か白河ラーメンっぽい味の構成ながら、手打ちの極太麺も含めて店のカラーを加えた感じの全体像。
後半は醤油の風味が際立って来て、更に白河ラーメンっぽさが顔を覗かせ、手打ちの極太麺とのマッチングはむしろ向上している感じがしました。その辺も含めて面白い一杯です!
麺は自家製の極太縮れ麺でモチモチな食感。太さや厚みがランダムで、極太・肉厚な部分はモッチリ感が強めだったり、或いは薄めなピロピロな部位はフワッとエアリーな口当たりで、噛む場所によって変化を楽しめる楽しくて美味しい麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホウレン草、海苔、ナルト。チャーシューは白河ラーメンに多い薫香を帯びたタイプではなく、普通の煮豚でホロ柔な仕上がり!
他の方が食べていた特製ぎょうざも美味しそうでしたし、メニューにあった「にんにくラーメン」「くるま鍋ラーメン」なども気になるので、チャンスを見つけて再訪してみたいです♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打ラーメン くるま食堂の店舗情報やアクセス
電話:0248-53-2383
住所:福島県西白河郡泉崎村北平山古内28
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜15:00
※材料がなくなり次第終了
席数:38席
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×3
4名掛け小上がりテーブル×3
6名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:10台以上(店舗前の階段を降りた所に6台位、店舗に向かって左脇に4台以上)
最寄りの交通機関など
泉崎駅から3330m
バス停→芦の口から2720m