手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形@山形県山形市西田
ラーメン偏愛家・南野マキちゃんと行く山形県村山地区のラーメン食べ歩き。手打水車生そばからの〜栄屋本店からの〜3軒目は、山形県のラーメン遠征には欠かせないケンチャンラーメンへ♪
思いっきり昼時は外して14:00ちょい前に訪問しましたが、当然のように満席で少し外で待ちました。マキちゃんはもちろん中華そばを食べるので、自分は久しぶりにつけそばをオーダーしてみました!
ケンチャンラーメン山形のローカルルールなど店の特徴
2005年1月12日に創業。
山形が誇るソウルラーメン「ケンちゃんラーメン」の山形店。
店主さんは店で腕をふるいながらも、前職である広告代理店や飲食業を経営するなどマルチに活躍。
外看板の表記は本店と同じ「ケンちゃんラーメン」と、全てカタカナの「ケンチャンラーメン」があります(全てカタカナ表記は山形・余目の2店舗)
店舗情報はホームページ・Twitterで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に2名掛け&店舗前に7名掛けの待ち合い席あり。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入(注文はコンピューシステムで直接厨房に転送されるので食券を店員さんに渡す必要はありません)
他の支店にはない「つけそば(煮卵クン付)」や汁なしの「きまぐれまかない(煮卵クン付)」があります。
ケンちゃんラーメンの基本カスタマイズである味の「普通」「濃い口」「うす口」や油の「普通」「油ぽく」「油抜き」は全て券売機にボタンがあり選択(身入りも無料ボタンあり)
麺量は小盛→200g・普通→300g・大盛→400g。
麺少なめ・煮タマゴ君付の「れでぃすセット 800円」があります。
お子さまと女性限定の「チビそば 450円」あり。
食券ナンバーが呼ばれたら自己申告して配膳されるシステム。
雑誌&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
ケンチャンラーメン山形のみに存在するオリジナルサービス
「雨や雪が降っている」「お客様がたくさん並べれている」「スタッフの気まぐれ」等の理由で11:00前に開店する「フライングケンチャンタイム」があり、11:00までに入店で煮タマゴ君ハーフと海苔1枚がサービス。
食券の番号が1・50・100・150・200などの「キリ番スペシャル」は海苔・煮タマゴ君・メンマ・チャーシューの全部のせが無料サービスでトッピングされます。
食券の番号の10・20・30・40・50など末尾が0番のプチキリ番で海苔1枚サービス。
土日の15:00~17:00は「ヒマケンチャン」として煮タマゴ君ハーフがサービス。
食券番号1番~100番までの食券を1月~12月の1年間で全て集めると、先着1名でディズニーランドの入場券+往復の交通費をペアでプレゼント。
ディズニーランドチャレンジは「132番などは下二桁の32番に代替え可」「仲間同士の食券の譲り合いはOKですが、他人の食券をもらうのはNG」「同一日付の食券は2枚まで有効。それ以上の食券は無効」などのルールあり。
達成者がいない場合は店主さんが1人でディズニーランドに2回行きます。
小学生までの良い子限定で「チビッ子あてくじ」があり、出た数字の景品がもらえます(セルフサービス)
手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形のメニューなど
前回記事(きまぐれまかない・煮卵クン付)はこちら
手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形・訪問3回目
手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形のつけそば(煮卵クン付)小盛
つけそば(煮卵クン付)小盛 850円
つけ汁は豚骨などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われるやや混濁した醤油味で、山形店のみで提供されているオリジナルメニューのつけ麺。つけそば はデフォルトで煮卵クンがトッピングされています。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつも、味として主張が強めなのは煮干し、昆布などの魚介乾物系の旨みで、表面に浮いたラードが香ばしさとコクを加えています♪
醤油ダレも旨みの強さに合わせてしっかりと効かせていますが、ドッシリとした和風ダブルスープと絶妙な塩梅で馴染んでいてバランスの良さは申し分なし。
山形店でつけそばを食べるのが実に9年半ぶりなので、ケンちゃんカスタマイズはフルノーマルにしましたが、つけそばの「濃い口」「油ぽく」はいずれ絶対に食べてみたいです!
麺は自家製の太縮れ麺で歯応えがありゴワゴワ・ワシワシな食感。ケンちゃん基準では太さ的にはほどほどですが、強靭な歯応えが堪りません♪
具はチャーシュー、細切りメンマ、ネギ、煮タマゴ君、海苔。
途中から添え付けの唐辛子をワサワサ投入して辛めに味変!
手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形の中華そば
中華そば(小盛) 800円
スープは豚骨などの動物系+煮干し、昆布などの魚介乾物系と思われるやや混濁した醤油味で、ケンちゃんカスタマイズである味の濃さと油の量はどちらもノーマルを選択。
程よい豚骨などの動物系のダシ感がありつつ、煮干し、昆布などの魚介乾物系もビシッと決まった安定感抜群なケンチャンテイストで、表面に浮いたラードが豚の風味を重ねるコクのある味わい♪
合わせる醤油ダレの塩梅も実に巧妙で、麺の力強さに負けないしっかりとした旨味インパクト。ケンチャンラーメンと言えば特徴的なのはオンリーワンな自家製麺ですが、この豚ニボスープがなければ成立しませんからね。
個人的に山形店は4回目の訪問で結構煮干し強めな印象の時もありましたが、今回はワイルド感は控えめなバランスの良い中華そばだったので、ケンちゃんラーメン自体が初体験なマキちゃん的にはバッチリだったと思います!
麺は自家製の太縮れ麺で歯応えがありゴワゴワ・ワシワシな食感。啜るというよりは喰らうという表現がピッタリのパワフルな麺です♪
具はチャーシュー、細切りメンマ、ネギ、海苔。
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
手打ち中華そば ケンチャンラーメン山形の店舗情報やアクセス
電話:023-647-0086
住所:山形県山形市西田2-1-17
定休日:月曜日、第1日曜日とその週の火曜日、第3火曜日(第1日曜の週は日月火の3連休)
営業時間
平日 11:00~14:00
土日 11:00~20:00
※麺がなくなり次第終了
席数:24席
カウンター×7
5名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:12台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
北山形駅西口から1920m
東金井駅から2370m
山形駅から2630m
バス停→西田一丁目から210m
村山エリアと言えばの名店を3軒食べ歩いた後は酒屋をハシゴして日本酒の仕入れを。更に小休止してから合流したのは、単なる食べ過ぎなのか幸せ太りなのか不明な新婚さん宅へ♪
朝日鷹4本に十四代と山川光男、自分が持ち込んだ黒糖焼酎・朝日など美味しい酒がズラリ!
この飲み会に重役参加の某東日本一のラヲタ様はお偉いさん過ぎてお会いする事すら叶いませんでしたが、サクッと飲んだからこちらに移動♪
季節料理 居酒屋 伝七@山形県山形市幸町
ここでラーメン偏愛家・南野マキちゃんに引き合わせたのは、元東北のカリスマプロガーにして今は自作ラーメンクリエイターとして活躍華々しい「わたふらい氏」
自分はハイボールで乾杯!
山形の郷土料理を肴にめちゃくちゃディープの飲み会になりましたが、二人が今後展開していくであろう動向が楽しみで仕方ありません。自分はただひたすら食べるだけですが(笑)
ご参加の皆さん、またゆっくり飲みまひょ♪