丸竹食堂@秋田県横手市十文字町
この日は横手市十文字町でのランチタイムでこちらへ。この三年間は長期休業や臨休があったりしていたので、県外勢のラーメンフリークがフラれるケースが多くて落胆の声が自分にも届いていましたが、すっかり通常モードになった様子♪
なので久しぶりに訪問してみましたが、気がつけば前回が約4年前という事で、自分でもビックリしちゃいました。ここ何回かは冷がけ中華と中華そばのダブル食いをやってみたり、或いはモヤシ中華、月見中華、こんぶ中華などをオーダーして全メニュー制覇を狙っていたので、今回チャーシューメンを食べれば残る未食はメンマ中華のみです!
丸竹食堂のローカルルールなど店の特徴
1953年(昭和28年)に創業。
十文字中華そば(十文字ラーメン)の元祖である「マルタマ」で12歳の頃から見習いで修行した「タケさん」が22歳の時に独立開業。
秋田のご当地ラーメン・十文字中華そば(十文字ラーメン)の提供店で御三家の一角。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店舗前に2名掛け待ち合い席あり。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューには麺量が「ダブル +200円」までしかありませんが、数量限定で特大丼にて提供される「トリプル +450円」も裏メニューとしてあります。
冷がけ中華は通年で提供。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
丸竹食堂のメニューなど
前回記事(冷やがけ中華)はこちら
丸竹食堂・訪問12回目
丸竹食堂のチャーシューメン
チャーシューメン 650円
スープは焼き干し、煮干し、節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースの薄口醤油味で、ほぼオイルフリーな動物系不使用のスープに極細縮れ麺を合わせた、秋田ご当地・十文字ラーメンを代表する「御三家」と称される一杯。
焼き干し、煮干し、節などの魚介系の心地よいダシ感があつつ、昆布などの乾物系が旨みを重ねるスープは、お吸い物のような非常に透明感のある和出汁で、旨み&塩分を巧みに加えた安定感のある味わい♪
添え付けの成分表によるとチャーシューメンは油分が4.7gあるそうですが、体感的にはほとんど油分のない超あっさり仕立てで、そこに薄口醤油を合わせたほぼほぼ塩味な感じの淡麗スープ。
ふくよかさはありながらも後味はスッキリでキレの良さもあり、5枚トッピングされたチャーシューで麺をくるんで肉巻きで食べたり、別皿のモヤシとキュウリのナムルと一緒に麺を啜ったりと変化をつけながら美味しく頂きました!
麺は自家製の極細ウェーブ麺でスル・プツな食感。スルスルと軽快に啜れる特徴的な麺で、前に地元の冊子で微かん水麺と見た記憶がありますが、ほとんどかん水を感じない色白なビジュアルです♪
具はチャーシュー、細切りメンマ、ネギ、カマボコ、海苔、麩。麩はもちろんスープをタップリ吸わせて最後にチュルンと頂きました!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
モヤシとキュウリのナムルも美味しく頂きました。久しぶりに食べましたが、やはり丸竹食堂は最高です!
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
丸竹食堂の店舗情報やアクセス
電話:0182-42-1056
住所:秋田県横手市十文字町本町7-1
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:00頃
席数:41席
カウンター×1
4名掛けテーブル×6
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:8台(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR十文字駅から370m
バス停→十文字四ツ角から10m