元祖十文字中華そば マルタマ＠秋田県横手市十文字町佐賀会
この日は横手市十文字町でのランチタイムで久しぶりにこちらへ。昼12:30チョイ前に訪問で平日ながら店内は満席＋待ちが発生という相変わらずの賑わいぶりです。今回は未食メニューのたぬき中華そばとギョーザと半ライスをオーダーしてみました！
元祖十文字中華そば マルタマのローカルルールなど店の特徴
1935年(昭和10年)に創業。
秋田のご当地「十文字中華そば(十文字ラーメン)」の元祖で御三家の一角。
店舗情報はホームページで発信。
予約表はなく満席時は食券の順番で席へ案内されるので先に食券を購入してから行列に接続する。
店内に入って左側にあるレジで食券を購入する前金制で支払いは現金のみ対応。
店内に2名分＆店舗前に6名分の待ち合い席あり。
壁貼り＆添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
食券は着席したらテーブルに置いて着丼を待つ。
漫画＆テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
元祖十文字中華そば マルタマのメニューなど
前回記事(焼肉中華そば 大盛)はこちら
元祖十文字中華そば マルタマ・訪問13回目
元祖十文字中華そば マルタマのたぬき中華そば＆ギョーザ＆半ライス
たぬき中華そば 600円
スープは煮干し、カツオ節、昆布などの魚介乾物系のみと思われる清湯ベースの醤油味で、動物系不使用でオイルフリーが特徴の十文字ラーメンに、揚げ玉をたっぷりとトッピングした中華そば。
しっかりとした煮干し、カツオ節などの魚介系のダシ感がありつつ、昆布などの乾物系の旨みも感じられる「これぞ十文字中華そば」な元祖らしい味の組み立てで、醤油感は控えめなスッキリとした飲み口♪
土台となる淡麗スープは油浮きのないあっさりとした仕上がりで、そのままでも全く物足りなさはないですが、そこにたっぷりと浮いた揚げ玉の油分とこってり感が加わり、時間の経過と共にラーメン的な要素がグッと顔を覗かせます。
澄み切ったスープの十文字ラーメンon焼肉という背徳感がハンパない、前回食べた焼肉中華そばほどではないですが、十文字ラーメンらしさこそ緩和されるものの、この十文字ラーメン×天ぷら中華のフュージョンは個人的にはアリ中のアリでした！
麺は自家製の中細縮れ麺でスル・プチな食感。スルスルと啜れるかん水を感じない色白麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで卵、ホウレン草、揚げ玉、海苔、ナルト。淡麗魚介スープを吸い込んだ揚げ玉がまた美味い！
途中から添え付けの唐辛子を投入してピリ辛に味変♪
ギョーザ 400円
半ライ100円
一皿5個入りの餃子はサイズ感こそ普通な感じですが、挽き肉多めの餡がギュッと詰まっていて食べ応えはあり、噛めば肉汁ジュワーな相変わらずの美味しさ！
肉汁の旨みと細かく刻んだ野菜のナチュラルな甘みでタレなしでも食べれます。白飯との相性もパッチリで、半ライスではなくフルサイズのライスにすれば良かったと少し後悔しました♪
途中から小皿で提供される醤油＋酸＋ラー油なベーシックな構成のタレも付けて美味しく頂きました。やはりこの餃子を食べなければマルタマ未訪扱い確定な逸品かも(笑)
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
元祖十文字中華そば マルタマの店舗情報やアクセス
電話：0182-42-0243
住所：秋田県横手市十文字町佐賀会字上沖田37-8
定休日：不定休(主に火曜日)
営業時間
11:00～19:00
席数：50席
カウンター×8
4名掛けテーブル×6
6名掛け小上がりテーブル×3
駐車場：20台(店舗前に5台、店舗に向かって右側に15台)
最寄りの交通機関など
JR十文字駅から870ｍ
バス停→宝竜町から170ｍ
