紀文食堂(食堂 紀文)@秋田県秋田市八橋本町
この日は秋田市内での仕事だったので、山王~八橋でのランチタイムに。実はここ数ヶ月の間に駐車場が満車で2回ふられているこちらへ、3度目の正直での訪問。ようやく入店出来ました!
店舗前の駐車場が斜め停めで3台程とは言え、地域密着型の食堂として根強い人気がありますね~。ちょうど3年前の前回訪問時に店名を冠した「紀文ラーメン」を次回食べると決めてましたが、「チャンポン風」の添え書きを見落としてました。これは長崎チャンポン系なのか、はたまた秋田式ちゃんぽんなのか?
紀文食堂(食堂 紀文)のローカルルールなど店の特徴
1977年に創業。
添え付け&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
出前もやってます。
漫画&テレビが設置されてます。
8名掛けセンターテーブルは相席必至。
小上がりテーブルもありますが現在は不使用。
紀文食堂(食堂 紀文)のメニューなど
前回記事(ホルモンラーメン)はこちら
紀文食堂(食堂 紀文)・ラーメン実食訪問・1回目
紀文食堂(食堂 紀文)の紀文ラーメン(チャンポン風)
限定五食・紀文ラーメン(チャンポン風) 600円
スープは鶏ガラ、豚骨などの動物系主体と思われる清湯ベースの塩味で、そこに豚肉、カニカマ、野菜などの具材を合わせて片栗粉でトロミをつけた、餡掛けスタイルの秋田ご当地「秋田式チャンポン」たる一杯。
程よい鶏ガラ、豚骨などの動物系のダシ感に旨み&塩分がパツーンと決まった、秋田県民好みのややしょっぱ目な味わいで、デフォルトで粗挽きブラックペッパーもピリッと効いた、キレの良いトロトロな餡掛けスープ♪
具材の豚肉、カニカマ、椎茸からもほんのり旨みが抽出されていて、炒め煮したと思われるタップリの野菜由来のナチュラルな甘みが、全体を上手くまとめているイメージ。
なので、タンメンのスープにトロミをつけて餡掛けにしたような親しみやすい味わいで、「限定五食」というハードルの高さはありますが、塩味の餡掛けスタイルの秋田式チャンポンとしては、個人的に是非お勧めしたい一杯です!
麺は細ウェーブ麺で柔ムチな食感。後半は熱々な餡掛けスープに馴染んでデロ柔な口当たりに♪
具は豚肉、カニカマ、ネギ、ニンジン、キャベツ、白菜、タマネギ、ピーマン、モヤシ、ニラ、椎茸など。これだけ野菜を使って600円はCP高いです!
麺完食後に添え付けのラー油&胡椒を投入してピリッと辛スパイシーに味変♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
紀文食堂(食堂 紀文)の店舗情報やアクセス
電話:018-864-4192
住所:秋田県秋田市八橋本町3-2-54
定休日:日曜日、祝日
営業時間
11:00~20:00
席数:22席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
8名掛けセンターテーブル×1
駐車場:3台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
秋田駅西口から2720m
バス停→高陽青柳町から210m