麺屋 八@宮城県名取市増田
イベントを絡めての宮城県遠征。来々軒からの~そば処 更科 本店からの~らーめん蔵からの〜津田鮮魚店→一風堂で〆ラー→楽天生命パーク 麺まつりで仙台を堪能からの〜中華そば専門店 田中そば屋 仙台長町店からの〜6軒目は久しぶりにこちらへ。前回が2015年2月なので4年2ヶ月ぶりの再訪です♪
14:45到着だったので品切れで終了していないかドキドキしながらの訪問でしたが、営業中で何とか間に合いました。そう言えば前回ソロで訪問した時も同じようなシチュエーションだったような気が。そんな昼時を外した時間でしたが、店内は満席の2組待ちという賑わいぶりでした!
麺屋 八のローカルルールなど店の特徴
2009年6月8日に創業。
店舗は宮城県仙台市若林区六丁の目南町8-41(2009年6月8日~2011年6月30)から現店舗へ2012年1月30日に移転オープン。
店主さんは宮城県仙台市宮城野区岩切の人気店・らーめん本竈などで修行した後に独立開業。
店舗前に4名掛け&店内に8名掛けの待ち合い席あり。
満席時は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
店内に入って左側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
店内には「お子様には飴のサービスをしています。スタッフにお声がけ下さい」との貼り紙あり。
子供用イスが完備されているのでお子様連れでも安心。
麺屋 八のメニューなど
前回記事(味噌ラーメン+辛味噌)はこちら
麺屋八・訪問1回目
麺屋 八の痺辛
土日祝日限定・痺辛 850円
スープは豚骨、鶏ガラなどの動物系ベースに芝麻醤などを合わせて、ラー油の辛味&花椒のしびれを加え、挽き肉をトッピングした担々麺仕立ての一杯で、土日祝のみ提供の限定ラーメン。
まずは具材を混ぜずに食べると、程よい豚骨などの動物系のダシ感の下支えがありつつ、芝麻醤のゴマ風味が香る担々麺っぽい味造りながら、ラー油&花椒のアグレッシブな香味がパツーンと決まった辛痺な味わい♪
特に花椒による痺れは爽快にして大胆不敵で、ドッシリとした旨みのある担々麺風なスープの中にあって、キレ味のある痺辛具合が鮮烈に映えます。途中から具材をガッツリ混ぜれば、挽き肉がスープに馴染んで全体的な旨みがバルクアップ。
これは辛さ的には激辛ではないですが、デフォルトでこの痺れは間違いなく激痺レベル。その上で痺辛好きならキッチリ美味しく食べれる上に、得も言われぬ中毒性がある味の設計はかなり独創的で骨太。これはクセになります!
麺は自家製の中細ストレート麺で程よい歯応えがありザクッとしたパツパツな食感。辛痺スープが絡みまくりです♪
具は挽き肉、ネギ、ニラ、山クラゲなど。連食なので回避しましたが、ご飯追加オーダーは必須でしょうね!
麺屋 八のつけめん
期間限定・つけめん 800円
つけ汁は豚骨、鶏ガラなどの動物系+カツオ節、煮干しなどの魚介系と思われる白湯ベースの醤油味で、レギュラーの醤油ラーメンをつけ麺仕様のスープに仕上げた期間限定メニューの一品。
豚骨、鶏ガラなどの動物系がしっかりと土台になりつつも、味として前面に出ているのはカツオ節メイン+煮干しアシストな魚介系の風味で、ほんのり甘味を帯びたコクのある味わい♪
口当たりとしてはシャバ系寄りなつけ汁ながら、旨味の密度は濃度以上にギュッと詰まっていて、やや強めに効かせた醤油ダレとのバランスも過不足なく調和。
非常にベーシックな魚介豚骨つけ麺ですが、一括りに出来ないような力強い旨みのインパクトがあります。麺屋八は味噌ラーメンのイメージが強いですが、これを食べると他のメニューが人気なのも至極当然ですね!
麺は自家製の太ウェーブ麺で程よいコシと歯応えがあり、ガッシリとしたツル・モチな食感♪
具はチャーシュー、ネギ、山クラゲ、刻み海苔など。
個人的には前回オーダーの味噌ラーメン+辛味噌が、こちらの最強メニューである事に変わりませんが、中毒性のある痺辛&王道かつハイクォリティーな魚介豚骨のつけめんも大満足でした!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 八の店舗情報やアクセス
電話:022-384-5565
住所:宮城県名取市増田3-9-51
定休日:水曜日(臨時休業あり)
営業時間
11:30~15:00(LO.15:00)
※品切れの場合15:00前に閉店する場合あり
席数:16席
カウンター×4
4名掛けテーブル×3
駐車場:4台(店舗前)
最寄りの交通機関など
名取駅東口800m
杜せきのした駅から1150m
バス停→増田小学校前から240m