中国料理 盛＠秋田県秋田市八橋本町
「信成のBLACK＆WHITE」「アメノオト生活」でお馴染みのラーメンフリーク・Grape fruitsさんをお迎えしてのなまはげ珍道中。BAR JAHで小麦フルーツ酒店からの〜2日目は、秋田市の中国料理のレジェンド店へ開店シャッター。10:15に到着で7名待ちと、土曜日の割には緩めの並びでしたが、開店時間には30名オーバーの大行列が。相変わらずの人気ぶりです♪
ラーメンメニューの制覇は必須事項なので、メモ代わりに記載しておくと、今まで食べたのは「叉焼湯麺(チャーシュー麺)」「麻婆麺」「猪肝湯麺(豚レバーめん)」「酸辛湯麺(スワンラーメン)」「担担麺」「嫩鶏○麺(トリ煮込みめん)」の6種類。人気メニューのレバニラ定食＆陳麻婆豆腐定食のオーダーは決まっていたので、自分はラーメンメニューの中から担々麺をチョイスしてみました！
中国料理 盛のローカルルールなど店の特徴
1983年に創業。
店主さんは東京の目黒雅叙園や山王飯店などの有名処で上海料理の修行を積む。
1975年3月から1年間、リビアのカダフィ大佐の所で料理長を務め、その後地元秋田で開業。
壁貼り＆添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
メニューが全て1000円以上と高めの価格設定ながら行列必至の人気店。
日曜日、祝日、水曜日が定休日で昼3時間のみ営業なのでハードル高め。
テーブルは状況に応じて相席を求められ、座る場所も指定されます。
定食をオーダーするとご飯のおかわりは無料(ただし3杯目からは有料)
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
中国料理 盛のメニューなど
前回記事(嫩鶏煨麺/トリ煮込みめん)はこちら
中国料理 盛・訪問7回目
中国料理 盛の担々麺
担々麺 1200円
スープは鶏、豚などの動物系主体と思われる清湯ベースで、そこに濃厚な胡麻ダレやラー油を合わせて、タップリの肉味噌や青ネギをトッピングした、人気ラーメンメニューであるシンプルな担々麺。
まずは混ぜずにスープを飲むと、濃厚なゴマ風味にラー油の辛味がシャープに効いたコク旨辛な味わいで、激辛ではないですが重層的なスパイシーさが何ともクセになります♪
そこに香醋のようなふくよかな酸味が合わさっていて、濃厚ながら全く重くなく、ベースとなる鶏・豚などの動物系のダシ感が相まってレンゲはグングンと加速。ガッツリ混ぜれば肉味噌の旨味と塩気が加わり、更に美味しさは跳ね上がります。
この分厚い旨味のスープとタップリの青ネギ＆パクチーがまた抜群に合うので、麺に具材をしっかりと絡ませて食べれば、後は一心不乱に食べ進めるのみ。一般的な担々麺とは違うカテゴリーといっても良いくらい、とにかくずば抜けて旨いです！
麺は中細縮れ麺でプリ・モチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりになりますが、個人的にはこれ位がベストな感じ♪
具は挽き肉、青ネギ、白ゴマ、乾唐辛子など。刻んだ搾菜もしくは芽菜のような、塩気の効いたコリっとした具材もベストマッチで、とにかく全体的な味の調和が素晴らしいです！
中国料理 盛の麻婆豆腐定食＆レバニラ定食
麻婆豆腐定食 1100円
この麻婆豆腐に2杯までおかわり可能なご飯、スープ、ザーサイ、お茶がセットになったお店の看板メニュー。
ミニ麻婆豆腐丼を作成してもらいましたが、絶妙なラー油、豆板醤、山椒による辛痺具合に挽き肉と豆腐が相まって、とにかくひたすら美味しいです♪
レバニラ定食 1100円
こちらも定食なので2杯までおかわり可能なご飯、スープ、ザーサイ、お茶がセット。やはりお店の看板メニューです。
分厚いレバーはの鮮度が抜群でネガティブ要素は皆無。レバー由来の甘さを伴った旨味に調味のさじ加減が実に巧妙。行者ニンニクとニラを掛け合わせて作ったという行者菜は、一般的なニラよりもニンニクよりな風味が豊かでシャキシャキ旨旨！
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中国料理 盛の店舗情報やアクセス
電話：018-824-1313
住所：秋田県秋田市八橋本町5-6-1
定休日：日曜日、祝日、水曜日
営業時間
11:00～14:00(LO.14:00)
席数：30席
カウンター×6
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場：15台以上(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
秋田駅から3400ｍ
バス停→面影橋から350ｍ
