中華そば 琴の(こんの)@山形県鶴岡市羽黒町黒瀬
この日は2021年の〆ラーをすべく山形県鶴岡市へ。道中は完全なるホワイトアウトに幾度も遭遇して、トラウマになりそうになりながらも13:30過ぎに到着。外待ち15名オーバー+中にも数名いたので、20名ほどの行列になってました。本日限定の「煮干しの油そば」が気になりつつも、今回は最初から決めていた中華そば&ニグめしをオーダーです!
中華そば 琴ののローカルルールなど店の特徴
2015年6月25日に創業。
山形県鶴岡市三瀬のレジェンド店「中華そば処 琴平荘」で修行した店主さんが開業。
店舗情報はブログ・Twitter・Facebookページ・Instagramで発信。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続(店内には店員さんが順番どおりに案内してくれます)
グループで並ぶ際には全員揃ってから並ぶ。後から合流は禁止の記載あり。
店内に3名掛け&店舗前に4名掛けの待ち合い席あり。
店舗前の自動販売機で購入したドリンクは店内に持ち込み可能。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
中華そば・塩中華そばのスープは「あっさり」か鶏と豚の香味油を入れた「こってり」から選択。
京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の「中華そば 琴の」専用の特注麺&特殊な切り刃で「Y」のような形状に仕上げたWING麺&佐藤養悦本舗の稲庭中華麺などを使用。
麺量は並盛→200g、大盛→300g。
替え玉の麺量は1玉→200g、半玉→100g。
連食者&お子様連れには嬉しい「中華そば 麺半分 500円」があります。
荷物置きのカゴやお子様用の食器などは入口側の給水器脇に用意されてます。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(Apple Pay・PayPay・LINE Pay・ALIPAY)可能。
中華そば 琴のメニューなど
前回記事(特製愛と絆をとりもつ中華そば&三井農場庄内鴨ローストの油そば&ニグめし)はこちら
中華そば 琴の・訪問19回目
中華そば 琴のの中華そば(あっさり)&ニグめし
中華そば 700円
ニグめし 250円
スープは丸鶏主体の鶏出汁+チャーシュー用の肩バラ肉を煮込んで豚の旨みをプラスした動物系+飛び魚の焼き干し、煮干しなどの魚介系を合わせた清湯ベースの醤油味で、そこに特注の手揉み多加水麺を合わせた店主お勧めの一杯。
豊潤な丸鶏のダシ感を軸に、豚肉がコクのある旨みを重ねた動物系の力強さに加えて、飛び魚の焼き干し、煮干しなどの魚介系もビシッと決まったバランスに優れたダブルスープ♪
合わせる醤油ダレもその野太い旨みに合わせてしっかりしていますが塩角はなく、コク深いスープに適度なキレの良さを付与。あっさりにしたので油浮きがそれほど多くはありませんが、キッチリと出汁の素材感をアシストしています。
煮干しの量なのか、もしくは種類に依るのかは分かりませんが、今まで食べた中華そばの中でニボニボ感は強めな印象を受けました。それもひっくるめてメチャクチャ美味しかったので、一気呵成にK&Kです!
麺は京都の老舗製麺所・麺屋棣鄂(ていがく)の平打ち中太縮れ麺。厚さ薄めなピラピラ形状で麺肌が凸凹した特徴的な専用麺は、スープの絡みバッチリで啜り心地も良好♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、青ネギ。大判なチャーシューはトロッと柔らかくマイウー!
トロ旨チャーシューOTRなニグめしは醤油ダレちょい掛け&ネギが薬味でのっかっているので、そのままでも十分美味しいですが、やはり中華そばスープで汁だくにすると旨さ倍増で、あっという間にペロリンチョ♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば 琴のの店舗情報やアクセス
電話:非公開
住所:山形県鶴岡市羽黒町黒瀬字黒瀬202
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
※ほか休業日は各SNSにて確認出来ます
営業時間
11:00〜14:00
※当面の間は上記営業時間に変更
席数:22席
カウンター×7
3名掛けテーブル×1
4名掛け小上がりテーブル×3
駐車場:8台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
鶴岡駅から6080m
バス停→西黒瀬から90m