善助屋食堂@岩手県宮古市田老(道の駅たろう内)
御食事処 うちさわからの〜2軒目は旧田老町へ。実は同じ宮古市内にある別の店で食べる予定でしたが、立て続けに2軒も臨休でフラれてしまい、途方に暮れながらも周辺でチェックしていたこちらへ急遽シフトチェンジしました♪
メニューはラーメン、そば等の麺類に丼、カレーライス、おにぎり等のご飯ものというラインナップ。名物である瓶どんも気になりましたが、付け合わせが沢山だったのでラーメンに+はキツいかなと回避。そして食べたかった「どんこ唐揚げ丼」は売り切れという事で、やむなく「わかめ麺のつけ麺」のみをオーダーしました!
善助屋食堂のローカルルールなど店の特徴
1948年(昭和23年)に創業。
東日本大地震で被災した2カ月後に避難所の外に構えたテントで営業を再開。
2011年9月に建設された「グリーンピア三陸みやこ 共同仮説店舗 たろちゃんハウス」内で営業を開始。
共同仮設店舗での5年間の営業を経て仮オープン中の「道の駅 たろう」地内に2016年11月16日に移転リニューアル。
2018年4月7日に「道の駅 たろう」が本格オープン。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
キャッシュレス決済(Apple Pay・QUICPay・id/Suica・PASMO・Kitaca ・SUGOCA・ICOCA ・nimoca・TOICA・manaca・はやかけん/PayPay・ALIPAY/クレジットカード)可能。
善助屋食堂のメニューなど
善助屋食堂のわかめ麺のつけ麺(しょうゆ味)
わかめ麺のつけ麺(醤油味) 800円
つけ汁は鶏ガラなどの動物系+カツオ節、昆布などの魚介乾物系と思われる清湯ベースで、そこに地元の特産品である田老の真崎ワカメを練り込んだ麺を合わせた、東北のソウルフードたるざる中華。選べる味は醤油にしてみました。
ほんのりとした鶏ガラなどの動物系の下支えがありつつも、味としてはカツオ節、昆布などの魚介乾物系のダシ感が前に出た和風テイストで、油分量は必要最小限に留めている印象のあっさりとした味わい♪
合わせる醤油ダレはそれほど強くはなく、中華そばのスープを少しだけ濃いめにしたような味のニュアンス。なので一般的なざる中華に比べると薄口なイメージです。
途中から麺にトッピングされた具材をつけ汁に投入すれば、真崎ワカメと刻み海苔の風味がバチっと決まった磯感が炸裂な味加減に変化。これからの季節にはピッタリな一杯かと思います!
麺は中細縮れ麺で程よいコシがありツル・プリな食感。冷水でしっかり〆たワカメ練り込み中華麺で、味にワカメ感はあまりありませんが、スルスル啜れます♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、刻み海苔。真崎ワカメは言わずもがなの美味しさです!
途中から添え付けの唐辛子をパラリと投入してピリ辛に味変♪
次こそどんこ唐揚げ丼も食べたいです!
ごちそうさまでした🍜
善助屋食堂の店舗情報やアクセス
電話:0193-87-2054
住所:岩手県宮古市田老2-5-1 道の駅たろう内
定休日:水曜日
営業時間
11:30〜15:00
※当面の間は昼営業のみ
席数:21席
カウンター×3
2名掛けテーブル×1
4名掛けテーブル×2
4名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:76台(道の駅たろう駐車場)
最寄りの交通機関など
新田老駅から600m
バス停→田老四丁目から160m