中華そば屋 おお田@青森県弘前市田園
セルフミッションseason3を絡めて久しぶりに津軽をガッチリ食べ歩き。1軒目は弘前市にあるこちらへ。基本は木曜・日曜・祝日が休業日ですが、その他の曜日も不定休ありで当日の9:00頃に営業情報が発信されるという事で、なかなかハードルが高い店なので、過去に2回訪問叶わずでしたが、3回目にしてようやく食べれました♪
向かっている途中にGoogleにて営業する旨を確認してワクワクしながら10:30に到着。店内は満席の5名待ちという流石の人気ぶりです。メニューは銀の煮干SOBA、金の塩SOBA、淡麗煮干SOBAの3種類+敢えて玉+ご飯・トッピングというラインナップ。今回は金の塩SOBAをオーダーしてみました!
中華そば屋 おお田のローカルルールなど店の特徴
2013年11月7日に創業。
店内に「食べログへの写真掲載と動画撮影禁止」の注意書あり(写真撮影は可能)
店内に10名分の待ち合い席あり。
満席時は店内に入って右側にある券売機で先に食券を購入してから来店順に並ぶ。
待ち合い席が一杯の場合は店内にある表に名前と人数を記入して呼び出されるシステム。
麺の茹で加減の調整は不可。
雑誌&テレビが設置されてます。
荷物置きのカゴが設置されてます。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
中華そば屋 おお田のメニューなど
中華そば屋 おお田の金の塩SOBA
金の塩SOBA 900円
スープは煮干し、昆布などの魚介乾物系100%の和風出汁に鶏脂などの動物系素材を加えた清湯ベースの塩味で、そこに北海道産小麦を使った自家製麺と、別茹でにした短冊麺を合わせた中華そば。
ファーストインパクトで口の中に広がるのは、ブワッと押し寄せるいりこ煮干しの上品かつ怒涛のダシ感で、昆布などの乾物系で旨みを更に底上げしつつ、鶏脂でコクのある風味を加えているイメージ♪
合わせる塩ダレは旨みの強さにキッチリと寄り添う形で合わせてますが、調理工程を見ると別でダイレクトに塩も加えているようで、キレの良さも兼ね備えています。
序盤は心地よいほんのりビターな煮干し風味が顔を覗かせてましたが、時間の経過と共に全体的にまろやかさが生まれて、さらに一体感を増す丼内進化も素晴らしく、気がつけば連食なのに思わずK&Kしちゃいました!
麺は自家製の中細ストレート麺でスル・プツな食感。後半はスープに馴染んでしなやかな口当たりに変化する自分好みのイケ麺です♪
その下には折り畳まれた短冊麺が隠れてます!
広げてのばすとこんな感じの超幅広麺で、ほんのりビターな煮干しスープの中にあって、噛めば小麦の甘みを感じる存在感のある名脇役♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ。ネギが産地直送の九条ネギというのもあってか、追加トッピングしているお客さんが多かったですが、食べれば納得の美味しさで相性バッチリでした!
店内を見渡すとトッピングや和え玉のオーダー率が高いのもあり、決して回転は早くないですが、間違いなく東北屈指の無化調煮干しラーメンだと思います♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば屋 おお田の店舗情報やアクセス
電話:0172-26-0208
住所:青森県弘前市大字田園1-8-1
定休日:木曜日、日曜日、祝日ほか
※スープ等が納得できない場合は休業
営業時間
10:00頃〜14:30頃
※ 平日土日祝日に関わらず約80食前後の提供
※当日の9:00頃にGoogleにて営業情報を発信
席数:7席
カウンター×7
駐車場:11台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
JR弘前駅城東口から2240m
JR撫牛子駅から2250m
弘南鉄道・運動公園前駅から2520m
バス停→田園から340m