うなぎ スッポン ふじ繁@秋田県秋田市中通
この日は秋田駅前周辺でのランチタイムでこちらへ。店の存在は知っていたもののランチ営業しているとはつゆ知らず、「地酒BARU TSUBASA」の間借り営業のラーメン屋(lucky_cat_akitaアカウント)に行った時に「ザル中華」の看板を発見して改めて訪問してみた次第。
訪問時のランチメニューは銀タラご飯、ホッケご飯、うな重、うな重(半分)などのご飯もの+ザル中華というラインナップ。もちろん本丸はザル中華ですが、せっかくの鰻屋で麺のみは味気ないなぁ〜と思ったので、うな重半分(吸物付)もオーダーしてみました!
うなぎ スッポン ふじ繁のローカルルールなど店の特徴
2008年年7月に創業。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店頭&壁貼りのメニューを見て口頭でオーダー。
季節限定メニューの提供あり。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
うなぎ スッポン ふじ繁のメニューなど
うなぎ スッポン ふじ繁のザル中華
ザル中華 880円
つけダレはカツオ節などの魚介系+昆布、椎茸などの乾物系と思われる醤油味で、そこに秋田名物といっても過言ではない緑麺を合わせたザル中華。具材がジュンサイなど特徴的で、ところてんon冷や奴がセットになってました。
まずは薬味なしで麺を浸けると、程よいカツオ節などの魚介系のダシ感と昆布、椎茸などの乾物系の旨みも感じられる純和風テイストな麺つゆで、王道を行くザル中華な味わい♪
途中から別皿で提供の薬味を麺にダイレクトに絡めて食べましたが、ネギの爽快な香味とワサビのツーンとくる辛味が程よい味のアクセントになりつつ、食欲を更に刺激して食べるスピードを加速させます。
うずらの卵黄はつけダレに投入して麺を絡めてたべましたが、まろやかさとコクがグッと向上。麺皿に盛り付けられたきゅうりさやトマトが冷涼感を演出していて、トゥルンとした食感のジュンサイが相性バッチリ。
麺はワカメ入りと思しき中細縮れ麺でコシがありツル・プリな食感。秋田の夏の風物詩的な中華麺で見た目も涼しげです♪
具は生ハム、ゆで卵、トマト、キュウリ、タケノコ、ジュンサイ、刻み海苔、薬味のうずらの生卵、ニンジン、ワサビ。このザル中華に心地よい塩気のある生ハムを合わせた店主さんのセンスがキラリと光ります!
ところてんon冷や奴らこれからの季節にピッタリな一品で、ありそうで今まで食べた事がなかったアイデアメニュー♪
うなぎ スッポン ふじ繁のうな重半分(吸物付)
うな重半分 1980円
鰻重は一人前で3500円ですが、いろいろ食べたい食いしん坊には嬉しいハーフサイズでもオーダー可能で、スッポン入りのお吸い物、漬け物、ワラビのお浸しがセットになっていました。
うな重のタレは濃いめ&甘旨な味付けの間違いなくご飯進みまくりな仕上がりで、フワッと焼かれた鰻の美味しさも相まって箸が止まりませんが、このうな重ハーフをオカズに白飯を食べたくなりました(笑)
お吸い物は上品ながらスッポンの出汁が効いたしっかりとした旨みで、ウズラのゆで卵と三つ葉を合わせてますが、具材にもスッポンが入った贅沢な逸品!
ワラビのお浸しには軟骨のようなコリコリ食感の具材を合わせていて、柔らかく仕上げられたワラビとの食感のコントラストが実に巧妙♪
漬け物も美味しく頂きました。次は魚の定食も食べてみたいですし、夜営業で飲みにも来てみたくなりました!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
うなぎ スッポン ふじ繁の店舗情報やアクセス
電話:018-833-0047
住所:秋田店県秋田市中通6-12-13
定休日:日曜日
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜23:00
席数:11席+2階の座敷席
カウンター×3
4名掛けテーブル×2
駐車場:なし
最寄りの交通機関など
JR秋田駅西口から510m
バス停→中通七丁目から150m