ラゥメン大地@秋田市東通
オープンから既に1ヶ月が過ぎてしまった新店へようやくの初訪問。行ける曜日と定休日がモロに重なってしまい、なかなかタイミングが合わずにいました♪
オープニングの麺メニューは醤油らぅめん&塩らぅめんの2つだったようですが、新たに辛味噌らぅめんが加わってました。やはり最初はお勧めと思われる塩らぅめんをオーダー!
ラゥメン大地のローカルルールなど店の特徴
2018年3月26日に創業。
ほぬや→麺屋 蓮の跡地にオープン。
当面の間は土日の朝らー営業(7:00~10:00)はお休み。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テレビが設置されてます。
イスの下に荷物置きあり。
ラゥメン大地のメニューなど
ラゥメン大地の塩らぅめん
塩らぅめん 700円
スープは千葉県富津産のホンビノス貝から丁寧に出汁をとったスープに、塩ダレを合わせた秋田では珍しい貝出汁100%の塩清湯。
ホンビノス貝は言うまでもなくハマグリに似た二枚貝ですが、やはり出汁もハマグリに近い芳醇な味わいで、油分量が抑え気味な透明感のある面持ち♪
それ故に貝の風味をダイレクトに感じる味の設計で、ネギや三ツ葉などの具材もスープの味のアクセントとして、ジワジワと塩清湯に浸透していきます。
塩ダレ由来のキノコの風味も旨みの層を1枚重ねていて、無化調らしいキリッとした塩気を感じるので、体感的な塩分はやや高めな印象ながら、キレ味の良さは申し分なし。ほんのり大人ビターな後味もクセになります!
麺は中細ウェーブ麺で程よいコシがありコリ・プツな食感。黒いツブツブがあるので全粒粉入りと思われますが、後半はスープに馴染んでややモッサリとした口当たりに♪
具はチャーシュー、タケノコ、ネギ、ホンビノス貝、三ツ葉。チャーシューは低温調理のピンク色でかなりレアな仕上がり。ホンビノス貝は2個トッピングされていて、メンマの代わりのシャクっとした食感のタケノコも個性的!
麺完食後に添え付けの黒コショウ油を投入してみましたが、これがなかなか独特な味変。個人的には同じく貝出汁をフィーチャーしたメニューがある山形市の人気店「自家製麺 鶏冠(とさか)」に設置されていた、オイスターオイル等の貝の香味油で味を重ねたらどうなるかなと妄想しちゃいます♪
ラゥメン大地の貝の炊き込みご飯
貝の炊き込みご飯 200円
そのまま食べるとフンワリとホンビノス貝の出汁を感じる、至ってシンプルな炊き込みご飯といった印象で、味付けはかなり控えめ。
具材の貝と一緒に食べる事で「貝の炊き込みご飯」としての存在感がグッと高まります。
途中から塩らぅめんのスープを加えて出汁茶漬け風にすると、ホンビノス貝の旨み炸裂な一品に激変。スープ投入ありきの炊き込みご飯の薄味が実に巧妙な、お勧めサイドメニューです!
次に食べる醤油らぅめん&辛味噌らぅめんも楽しみです♪
ごちそうさまでした🍜
ラゥメン大地の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:秋田県秋田市東通5-1-35
定休日:木曜日
営業時間
平日 10:00~14:00、17:00~20:00
土日 10:00~15:00
※スープがなくなり次第終了
席数:7席
カウンター×7
駐車場:2台(店舗裏)
最寄りの交通機関など
秋田駅東口から870m
バス停→東通五丁目から330m