いときん食堂@秋田県由利本荘市
千葉のラーメンフリーク・ワラ&マトゥーコンビ&美人女将とGO・GO・10!秋田のラーメン&グルメ堪能ツアー。小太郎そばやからの久米食堂からの〜繁昌軒支店からの〜出張カキ小屋・牡蠣奉行→もっきり要介→JAH→酒讃家→美人女将の宿と初日の昼から鯨飲馬食(笑)からの〜2日目♪
清吉そばや本店からの〜5軒目は、「秋田でカツ丼と言えば?」となると必ず名前が上がってくるこちらへ。もちろんカツ丼狙いもありますが、個人的には未食のホルモン&餃子で飲む気マンマンでした(笑)
いときん食堂のローカルルールなど店の特徴
1964年に創業。
店名の「いときん」は現店主さんの両親である初代夫妻の名前「金二さん、イトさん」に由来。
東京の蕎麦屋などで働いていた二代目の店主さんが、1974年頃に帰郷して夫婦で店を引き継ぐ。
経営する精肉店に食堂が併設されていています。
看板メニューであるカツ丼は2010年頃から現在の爆盛りボリュームで提供開始。
カツ丼などに使用される豚肉は日によって部位が変わります。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
漫画&テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
いときん食堂のメニューなど
前回記事(焼肉ラーメン&カツ丼をシェア)はこちら
いときん食堂・訪問1回目
いときん食堂で念願の昼飲み
という訳で、昼からビールで乾杯!
正確に言えば、開店シャッター長をゲットした上に、少し早く店内に入れてくれたので完全に昼前です(笑)
いときん食堂のホルモン鍋
ホルモン鍋 500円
メニュー名が「ホルモン鍋」だったのでその名のとおり鍋か、もしくは煮込み系を想像してましたが、鉄鍋で提供される味付きのホルモンでした。てか、タマネギがタップリ過ぎてホルモンが見えない(笑)
なので小皿に取ったものをパチリ。下の方はタマネギにも味が染み染みで、定食で食べても間違いなくご飯がススム君。ホルモンは色々な部位が混ざってますが、半永久的に噛めるものや柔らかいものなど食感も様々。もちろん酒の肴としても優秀な逸品♪
いときん食堂のギョウザ
ギョウザ 350円
もっと肉々しい餃子を勝手にイメージしてましたが、程よい肉の旨み&野菜の甘みが効いた非常にシンプルな餃子。いくらでも食べれるタイプのやつです!
いときん食堂のカツ丼
カツ丼(スープ付) 650円
ちょうど3年ぶりのご対面でしたが、他店なら2杯分以上に相当するトンカツを使用した相変わらずのボリューム。前は閉まらないフタがのっかって来たような気がしますが、もうフタもしなくなったのか(笑)ってか、トンカツがフタ代わりかw
前回同様、明らかに揚げ加減が違う二種類のカツがのっかっていたので、これは意図的にやってますね。しっかり揚げた方は香ばしく、もう一方は柔らかめな仕上がり。もっと甘みが強い印象でしたが、最後まで飽きないで食べれるような絶妙な味付けでした。トンカツの下にはこれまた味が染み染みなタマネギもタップリ♪
いときん食堂のタンメン
タンメン 600円
スープは鶏、豚などの動物系と思われる塩清湯ベースで、タップリの野菜と豚肉がトッピングされた、「これぞタンメン!」といったビジュアルの一杯♪
アッサリなダシ感故に野菜の旨みがスープに浸透しているイメージで、豚肉の旨みがダシ感をアシストしているスッキリとした味わい。
最近は秋田でも白湯ベースや出汁の旨みがしっかり目なタンメンが増えている気がしますが、こういった野菜ありきのノス系タンメンも堪りません。ボリュームはありますが油分量抑え気味なので、重くなくズバッと食べれます!
麺は地元由利本荘・高山製麺の中細縮れ麺でモッチリな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具は豚肉、キャベツ、ニンジン、モヤシ、ピーマンなど。
今回はサラッとしか飲めませんでしたが、一度腰を据えてジックリ飲みたいですなぁ~。ラーメンもまだまだ沢山ありますし、肉丼にカツカレー、カレーライスがあるのに100円高いカレー丼など、気になるメニューが多すぎる!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
いときん食堂の店舗情報やアクセス
電話:0184-67-2108
住所:秋田県由利本荘市中田代字板井沢236-5
定休日:月曜日、第2火曜日
営業時間
11:00~20:00
※平日は19:00で終了する場合あり
席数:31席
カウンター×3
4名掛け小上がりテーブル×7
駐車場:3台位(店舗前)
最寄りの交通機関など
羽後岩谷駅から15.3km
バス停→JA大内支店前から13.2km