松下製麺所@香川県高松市
最大70%オフ!JALの「青森県・秋田県~四国」乗継割引28を利用しての四国ラーメンツアー。堂の浦 駅前店からの〜堂の浦 栄町本店からの〜ラーメン東大 大道本店からの〜まゆみの店からの〜製麺処 蔵木からの〜旭軒 本店からの〜瓢太からの〜豚珍行からの〜ラーメン一興 久万の台店で2日目は終了♪
中華そば いもおからの〜支那そば 王王軒 本店からの〜岡本中華 小松島本店からの〜上海軒からの〜麺屋軌跡 高松本店からの〜15軒目はこちらへ。四国遠征最終日の4日目は朝ラーからのスタートです!
松下製麺所のローカルルールなど店の特徴
1966年6月1日に伊賀製麺所を引き継ぐ形で卸・小売りの製麺所として創業。
1970年に現店舗へ移転して営業。
1975年に飲食店の営業許可を得てセルフスタイルのうどん店も兼業する形でリニューアルオープン。
まずは店内に入って正面にあるサービスカウンターで麺&サイドメニューを購入する先払いシステム(メニュー表はゆで麺機の左側に貼ってます)
麺はうどんだけではなくちゃんぽん(うどん&中華麺)、白黒(うどん&蕎麦)、黄黒(中華麺&蕎麦)、三色(うどん&中華麺&蕎麦)などの裏メニューもオーダー可能(ただし蕎麦は11月~3月末の冬期限定)
麺を温める場合はゆで麺機のテボに麺を入れて自分好みに。
麺を温めないひやあつ(冷たい麺+温かいスープ)でも食べれるのでお好みで。
無料の薬味(青ネギ、天かす、おろし生姜)とサイドメニューはゆで麺器の右側にあります。
食べ終わった食器は店内真ん中にある番重へ返却。
席はカウンターのみですが左側の入口から店内に入ると立ち食いスペースもあります。
松下製麺所のメニューなど
松下製麺所のちゃんぽん(中華麺&うどん)
ちゃんぽん(中華麺&うどん) 300円
スープはカツオ節、昆布などの魚介乾物系のみと思われる「うどん出汁」で、最初から醤油を合わせている薄口の和風醤油味で、セルフの薬味は少しずつを三種類トッピング。
香川のうどん=いりこ出汁という固定概念があった自分としては、意外性のあるシンプルな和出汁でしたが、丁寧に引いたのが見て取れる雑味のない味わいで、個人的には京風といった方がしっくりなイメージ♪
醤油は主張し過ぎない程度に程よく加えられていて、ほんのりとしたコクと塩気を付与しています。徐々に薬味を混ぜながら食べると確実に美味しさは底上げされますが、やはり入れ過ぎないほうか良さそうです。
全ての薬味との相性はバッチリですが、特にサラサラな天かすとスープの相性が秀逸で、油分が和出汁に溶け出すと得も言われぬ甘味が加わり、スープを飲むスピードが加速します!
麺は自家製の「うどん&中華麺」のちゃんぽんをオーダー。軽く温めたうどんは表面はモッチリ&芯にコシがある独特な食感。もっとしっかり目に温めても美味しそう。
中華麺も軽く温めましたが、こちらはかなり硬めな仕上がりだったので、出汁の具合を考慮するならしっかり茹でて柔らかめにすると良いかも。という訳で完全に失敗しました(笑)
お次はうどん&中華麺のミックス食いで。これが食べる麺の割合によって食感の変化があり想像以上の美味しさ。そういった意味でも個人的にちゃんぽんお勧めです♪
具は青ネギ、天かす、おろし生姜。天かすのトッピングは必須だと思います!
途中から添え付けの胡椒を投入してピリッとスパイシーに味変♪
この日ももちろん連食だったので、サイドメニューは回避しましたが、次回はコロッケ&天ぷらトッピングでガッツリいってみたいです!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
松下製麺所の店舗情報やアクセス
電話:087-831-6279
住所:香川県高松市中野町2-2
定休日:日曜日
営業時間
7:30~17:30
※麺がなくなり次第終了
席数:20席
カウンター×8
立ち食い席×12
駐車場:6台(店舗前の道路を挟んで左斜め向かい)
最寄りの交通機関など
栗林公園北口駅から380m
バス停→中野町から260m