支那そば 幸雲(こううん)@福島県須賀川市
鶴岡飲みから一度帰宅してからの福島県郡山遠征。まぜそば凜々亭 郡山本店からの~移転前ラスト!麺屋 信成からの〜3軒目は、以前からどうしても食べたかった、須賀川の人気店へ念願の初訪♪
何と言っても自分が大好きな東京の人気店「八雲」で修行した店主さんのお店ですし、今年の東京遠征はその八雲の系譜をたどった、支那そば たんたん亭、支那ソバ かづ屋、支那そば いしはらを食べ歩いたので、ここを食べない訳にはいかないのです!
支那そば 幸雲のローカルルールなど店の特徴
2006年6月8日に創業。
店主さんは東京の人気店「八雲」の出身。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
店内に4名掛けの待ち合い席あり。その後からは入口右側から店舗に沿って外待ちになります。
漫画が設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支那そば 幸雲のメニューなど
支那そば 幸雲の特製ワンタン麺(ハーフ)
特製ワンタン麺(ハーフ) 850円
スープは国産豚、名古屋コーチンなどの動物系に鹿児島県枕崎産の鰹節&鯖節、千葉県九十九里産と青森県八戸産の煮干し、羅臼昆布&真昆布などの魚介乾物系を合わせた清湯ベースの無化調スープで、肉ワンタンとエビワンタンを各2個トッピングしたハーフ仕様の一杯。
優しく角のないまろやかな鶏のダシ感を軸に、豚の滋味が加わるジンワリとした美味しさは、間違いなく修行先である「八雲」を想起させる味わいですが、明確に効かせた煮干しと昆布の旨みがやや特徴的な味の構成♪
そのダシ感に合わせてやや濃いめに醤油ダレを入れている印象で、旨味と塩気もキッチリと調和が取れた、バランス感覚に優れた逸品。無化調故の物足りなさもなく、とても味わい深いスープです。
本家本流のたんたん亭フリーク、もしくは八雲好きな方が食べると、もしかしたら微妙に違和感のある味の設計かもしれませんが、東北人の自分としては見事に東北ナイズされた、八雲オマージュな支那そばだと思います!
麺は中太ストレート麺で程よいコシがありツル・プリな食感。丸みを帯びた麺は八雲よりはモッチリ感があり、プルンとした弾力とシットリとした歯触りを兼ね備えた麺です♪
具は2種類のチャーシュー、メンマ、ネギ、肉ワンタン、エビワンタン、海苔。表面が赤いチャーシューはまさに八雲譲りで、肉の旨みがギュッと詰まった肉ワンタン&プリップリのエビワンタンはメチャ旨!
麺完食後に添え付けのブラックペッパーを投入してピリッとスパイシーに味変♪
これは醤油+塩ミックスの重ね味や新塩、つけそばも食べねばなりません!
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
支那そば 幸雲の店舗情報やアクセス
電話:0248-72-1628
住所:福島県須賀川市大袋町182-1
定休日:木曜日(祝日は営業)
営業時間
平日 11:30~15:00、17:30~19:30
土日祝 11:30~15:00、17:30~20:00
※水曜日は昼営業(11:30~15:00)のみ
※材料無くなり次第閉店
席数:27席
カウンター×7
4名掛けテーブル×2
6名掛け小上がりテーブル×2
駐車場:15台(店舗敷地内)
最寄りの交通機関など
須賀川駅から2930m
バス停→堀底西から560m