麺屋 謝(いやび)@青森県南津軽郡藤崎町
フラッと津軽を食べ歩き。そば処 亀乃家からの〜嘉瀬のラーメン家からの〜地鶏Soba 十五屋からの〜まる鐵二代目からの〜麺処 駒繋からの〜6軒目は、「地鶏Soba 十五屋」「麺処 駒繋」と同じく、ラヲタではない一般的なラーメン好きである地元の後輩から勧められた店ですが、さすがに店の存在は知っていてチェックはしてました♪
メニューは煮干し系として「煮干しそば」「濃厚煮干しそば」があり、鶏清湯系て「地鶏そば(塩)」「地鶏そば(醤油)」がある4種類のレギュラーに限定メニューがあるラインナップ。「券売機の左側斜め上の法則」とボタン脇の「初めての方にお薦め」を考慮すれば、当然ながら煮干しそばを食べなばなりませんが、後輩からは「塩ラーメンで行列の店」と聞いたいたので、迷わず地鶏そば(塩)をオーダー!
麺屋 謝(いやび)のローカルルールなど店の特徴
2019年6月28日に創業。
店主さんは東京を中心に沖縄や世界にも店舗を展開する「麺屋 一燈」グループで修行した経歴の持ち主。
麺屋一燈グループで修行後に実家である青森県五所川原市金木町の「軽食・喫茶 驢馬(ロバ)」にて2018年10月よりラーメンの提供を開始。
店舗情報はTwitter・Facebookページ・Instagramで発信。
店内に10名掛け&店舗前に4名掛けの待ち合い席あり。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
店内に入って右側にある券売機で食券を購入。
限定メニューの提供あり。
仕込みの水は「ACM πウォーター」を使用。
席はカウンターのみ。
支払いは現金のみ対応。
麺屋 謝(いやび)のメニューなど
麺屋 謝(いやび)の地鶏そば(塩)
地鶏そば(塩) 800円
スープは比内地鶏や青森シャモロックなどの鶏素材と水のみで炊き上げた清湯ベースで、そこに乾物系などを合わせた塩ダレを加えた水鶏系の塩ラーメン。
ファーストインパクトで口の中に飛び込んでくるのは、何とも煌びやかな比内地鶏&青森シャモロックMIXの鶏のダシ感で、塩ダレ由来の乾物系は味としては主張せずにキッチリと脇を固めているイメージ♪
表面に浮いた鶏油は見た目以上に濃厚で、上品な鶏出汁に風味とコクを重ねていますが、最初は出汁とのバランスを考えると少し強めな印象を受けました。この感覚は宮城県仙台市の「麺匠 独眼流」で食べた時の感じに近いかも。
しかしながら、時間の経過と共に味の輪郭がクッキリに変化すると、ダシ感と鶏油の香味が調和した絶妙な塩梅に丼内進化。後半尻上がり的に美味しさが増す感じは個人的にかなり好みです!
麺は中細ストレート麺で程よい歯応えがありコリ・パツな食感。所々に黒い粒が確認出来るややネッチリ感のある全粒粉入り麺ですが、個人的にはしなやか系の麺でも食べてみたい感じ♪
具は2種類のチャーシュー、穂先メンマ、ネギ、海苔。豚ロース肉チャーシューは肉の旨みしっかりで、しっとり柔らかい鶏チャーシューにシャクシャクな穂先メンマと具材もスキなし!
濃厚煮干しそばや和え玉用の味変グッズのらしいので使いませんでしたが、珍しいイカ酢が添え付けられてました♪
旨い!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
麺屋 謝(いやび)の店舗情報やアクセス
電話:不明
住所:青森県南津軽郡藤崎町大字藤崎村井24
定休日:水曜日
営業時間
11:00〜15:30
※スープなくなり次第終了
席数:9席
カウンター×9
駐車場:9台(店舗敷地内。普通自動車7台、軽自動車2台)
最寄りの交通機関など
藤崎駅から760m
バス停→藤崎船場角から330m