寒風山食堂@秋田県男鹿市脇本富永
サクッと寒風山方面へドライブがてら食べ歩き。寒風山ドライブインからの〜2軒目は、車で少し寒風山を登って中腹にあるこちらへ。お土産売り場も併設された観光地らしい大箱食堂です♪
メニューはラーメン、うどん、そば、焼きそば等の麺類に定食、丼、カレーライスなどのご飯もの+一品料理というラインナップ。きりたんぽラーメンと迷いましたが、今回は男鹿の岩のりラーメンをオーダーしてみました!
寒風山食堂のローカルルールなど店の特徴
朝ラー王国・秋田の朝ラー提供店(通常メニューで営業)
秋田県の名産&ご当地グルメである「稲庭うどん」「比内地鶏親子丼」「きりたんぽ鍋」「ハタハタ丼」「男鹿しょっつる焼きそば」の提供店。
壁貼り&添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
テイクアウトメニューあり。
支払いは現金のみ対応。
寒風山食堂のメニューなど
寒風山食堂の男鹿の岩のりラーメン
男鹿の岩のりラーメン 750円
スープは魚介乾物系主体と思われる清湯ベースの塩味で、タップリの岩海苔がトッピングされた港町・男鹿らしい一品。「当店お奨め」のメニューに画像と一緒に記載されていました。
ほんのりとした魚介乾物系のダシ感のあるスープは動物系をほとんど感じない何とも柔和な味わいで、油分も塩分も必要最小限に留めている印象の身体にも優しい味の設計♪
ベースは塩味かと思いますが、男鹿が誇る魚醤・塩魚汁(しょっつる)も加えているのか、あっさりとした中にもどことなく深みが。時間の経過と共にたっぷりの岩海苔の磯風味がスープに溶け出します。
土台となるスープがシンプルな分、岩海苔のインパクトが強い上に麺に絡みまくるので、岩海苔が味としても主役級の存在感あり。そう言った意味合いでも港町・男鹿らしいラーメンだと思います!
麺は中細縮れ麺でツル・ムチな食感。後半はスープに馴染んでチョイ柔な口当たりに変化♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで卵、ナルト、岩海苔。ゆで卵をわざわざ半分にカットした上に、岩海苔の上に対に置いているのは、もしかしたら男鹿と言えばの「なまはげ」の顔を表現しているのかも!
途中から添え付けの胡椒をパラリと投入してピリッとスパイシーに味変♪
刻んだタクアンも美味しく頂きました。
で、食べ終わるタイミングで寒風山産の茹でワラビをサービスしてくれました!
デフォルトで付いているのかは不明ですが、食後には更にコーヒーまで出してくれる至れり尽くせり♪
新たなご当地グルメと思われる秋田錦牛をパティに使った「なまはげバーガー」も食べたいのでまた必ず来ます!
ごちそうさまでした🍜
寒風山食堂の店舗情報やアクセス
電話:0185-25-2015
住所:秋田県男鹿市脇本富永寒風山1-1
定休日:冬期休業(11月下旬~3月中旬)でそれ以外は無休
営業時間
9:00〜17:00
席数:88席
4名掛けテーブル×9
4名掛け小上がりテーブル×13
駐車場:100台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
脇本駅から3210m
バス停→登山口から2340m