食事処 松原(松原食堂)@宮城県本吉郡南三陸町志津川
この日は人気の老舗食堂の海鮮丼を求めて宮城県へ。南三陸町は車では何度か通過した事はありましたが、目的地として行くのは今回が初めてです。そして、これで宮城県の沿岸の全ての市と町に訪問する事が出来ました♪
メニューは南三陸町の一押しグルメである「南三陸キラキラ丼」などの海鮮系をメインとした各種丼、定食、カレーライスなどのご飯ものにラーメン、うどん、そば、焼きそば、冷麺等の麺類+夜の部の酒の肴などが揃うラインナップ。今回はキラキラ丼ともちろん中華そばもオーダーです!
食事処 松原(松原食堂)のローカルルールなど店の特徴
1960年に創業。
開業後は3度に渡って店舗を建て変え、東日本大地震の被災を乗り越えて仮設の南三陸さんさん商店街(旧・復興商店街)での営業を経て現店舗へ2017年12月9日に移転リニューアル。
予約表はないので満席時はそのまま行列に接続。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
限定メニューの提供あり。
テレビが設置されてます。
小上がりテーブルがあるのでお子様連れでも安心。
支払いは現金のみ対応。
食事処 松原(松原食堂)のメニューなど
食事処 松原(松原食堂)の中華そば
中華そば 600円
スープは鶏ガラ、豚などの動物系+魚介系と思われる清湯ベースの醤油味で、ビジュアルどおりの老舗らしいノスラーで、このご時世にワンコインという破格の一杯です。
ほんのりとした鶏ガラ、豚などの動物系のダシ感がありつつ、魚介系もふわりと香るシンプルな味の構成で、油分量も必要最小限に留めている印象のあっさりとした味わい♪
合わせる醤油ダレはそれほど強くはありませんが、ほのかに酸味を帯びたスッキリとした後味。地元のものを使っているのだと思いますが、あまり秋田では遭遇しないタイプの醤油の風味を感じます。
表面に散らされたネギの香味や海苔の磯風味のアクセントも心地よく、麺完食後は南三陸キラキラ丼(秋旨丼)のスープ代わりとしても美味しく頂きました!
麺は中細ウェーブ麺でスル・プチな食感。ベーシックな中華麺です♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、カマボコ、海苔。
食事処 松原(松原食堂)の南三陸キラキラ丼(秋旨丼)
南三陸キラキラ丼(秋旨丼) 1900円
秋旨丼は生の海鮮だけではなく、鮭の塩焼きや焼きホタテ 、タコの唐揚げなども盛り付けられた南三陸町の一押しグルメであるキラキラ丼で、煮物と漬け物、味噌汁がセットになっています。
南三陸町の志津川湾では銀鮭や帆立の養殖が盛んで、かつ「西の明石、東の志津川」と言われるくらい真蛸が有名なので、ネタはそれらを使った鮭の塩焼き、イクラ、マダコの唐揚げ、焼きホタテ、本マグロ、タイなどです。海鮮が美味しいのは言わずもがなですが、地元名産の焼き物と揚げ物もメチャ旨。特にタコの唐揚げが秀逸!
煮物と漬け物も美味しく頂きました♪
中華そばを食べた後に、味噌汁も飲んで腹タプタプになりました(笑)
ごちそうさまでした🍜
食事処 松原(松原食堂)の店舗情報やアクセス
電話:0226-46-2433
住所:宮城県本吉郡南三陸町志津川字本浜町109
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は営業して翌火曜休み)
営業時間
11:00〜14:00
17:00〜21:00
席数:52席
カウンター×3
4名掛けテーブル×2
5名掛けテーブル×5
4名掛け小上がりテーブル×4
駐車場:20台以上(店舗前)
最寄りの交通機関など
JR気仙沼線BRT(バス高速輸送システム)・志津川駅から240m
バス停→志津川駅から200m