中華そば処 琴平荘@山形県鶴岡市
中華そば処 琴平荘のローカルルールなど店の特徴
1965年に創業した旅館で閑散期である冬期の集客を目的として、2002年11月から「中華そば処 琴平荘」の営業を開始。
6月~9月は「旅館 琴平荘」(予約必須)で、10月~5月は「中華そば処 琴平荘」として二毛作営業。
出汁素材の飛び魚の焼き干しや天日干しのスルメイカは、生の材料を仕入れて作成した自家製。
「ラーメンWalkerグランプリ」の山形県総合ランキングで、2012~2015年の4年連続トップ3入りで、殿堂入りしたレジェンド店。
行列必至の超人気店。行列に並んでると番号札を1人1枚ではなく、1グループに1枚づつ渡されるので、MAX6名掛けのテーブル×15卓に順番に座っていきます(番号札とテーブル番号は同じゃなくても大丈夫です)
15卓が全部埋まったらそれ以降の方からは、自分の番号が呼ばれるのを待つスタイルになります。
旅館なのでオープンしたら外待ちの必要はなし。中広間にはテレビも設置。
添え付けのメニューを見て口頭でオーダー。
土日祝の基本麺メニューは、醤油味の中華そばの「あっさり」「こってり」のみ。メニューにありませんが中間の「おまかせ」もオーダー可能。
以前は平日限定だった中華そば(塩)が今シーズンから土曜日も提供開始。
平日限定20食で味噌そばも提供しています。
平日限定の極太麺は不定期で提供。
平日限定で「大盛中華そば 800円」を提供。更に火曜&金曜(祝日以外)なら700円のサービス価格。
平日限定で「大盛チャーシュー麺 980円」を提供。更に火曜&金曜(祝日以外)なら850円のサービス価格。
有名ラーメン店の多くが使用している話題の水「ACM πウォーター」を採用。
座敷なのでお子様連れでも安心。
中華そば処 琴平荘の待ち時間方程式
「自分の持ち札番号-その時に呼ばれている番号×2分~2分15秒」が土日祝の着席までの待ち時間。
平日は限定の極太麺を茹でる時間がプラスされるので、茹で時間補正が加わり「自分の持ち札番号-その時に呼ばれている番号×2分15秒~2分30秒」が平日の待ち時間(極太麺の提供がない場合は土日祝の方程式に準ずる)
着席してオーダーしたら5分程度で着丼。
中華そば処 琴平荘のメニューなど
琴系3連食ツアー!中華そば処 琴壱からの~中華そば 琴のからの~3軒目はこちら。待ち時間がある場合は「琴平荘の待ち時間方程式」の検証をします♪
13:10に訪問で当然ながら満席の番号札100番。
到着時に呼ばれていたのが81番なので、琴平荘の方程式だと100-81=19が差番で、早くて19×2分=38分待ちで、遅ければ19×2分15秒=42分45秒待ち。
実際の着席が13:50で、予想が13:48~13:52着席だったので、今シーズンも方程式どおりに推移。ちなみに着丼したのは着席から7分後の13:57でした。
第16期初訪!中華そば処 琴平荘にて中華そば(あっさり)を実食♪
中華そば(あっさり) 700
前回記事(中華そば おまかせ)はこちら
中華そば処 琴平荘・訪問23回目
スープは丸鶏主体の鶏ダシや豚肉などの動物系に、自家製の飛び魚の焼き干し、煮干し、節などの魚介系を合わせたダブルスープの醤油清湯。
ファーストインパクトで押し寄せるのはガツンと効いた魚介系の旨みで、今期のスープは今まで琴平荘で食べた中では、過去最強の魚介ダシが炸裂しています♪
これはただ配合を変えたというのではなく、魚介の素材そのものを変えたような変化で、アジや節と思われる魚介系の風味がひときわ光彩を放つレベルで主張。
もちろん丸鶏や豚肉などの動物系のアシストは申し分なく、旨みタップリな醤油ダレも絶妙な塩梅で調和。自分はシーズン1杯目は「あっさり」に決めてますが、今期のスープは「こってり」にした方がバランスは良いかもしれません!
麺は自家製の中太縮れ麺でコシがありモッチリとした食感。ややガッシリとして縮れがランダムな麺は、デフォルトで少し硬めな茹で加減で、しっかりと歯応えはありながらも喉ごし良好♪
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。肩バラチャーシューは肉の旨みしっかりで、コリコリな食感のメンマ&風味の良い海苔と具材もスキなし!
麺完食後に添え付けの醤油ダレを投入して濃いめに味変♪
絶品!(b^ー°)
ごちそうさまでした🍜
中華そば処 琴平荘の店舗情報やアクセス
電話:0235-73-3230
住所:山形県鶴岡市三瀬己381-46
定休日:木曜日
営業時間
11:00~14:00(LO.14:00)
※中華そばの提供は10/1~5/31の期間限定です
席数:90席
6名掛け座敷テーブル×15
駐車場:50台(旅館敷地周辺)
最寄りの交通機関など
三瀬駅から1330m
バス停→三瀬から310m